どうもです。秋田ブロガーのじゃんごブログ編集長です。
先日、秋田県出身の前野ウルド浩太郎さんが書いた、『バッタを倒しにアフリカへ』という本が出版されました。
この記事では、『バッタを倒しにアフリカへ』を書いた前野ウルド浩太郎さんのプロフィールや、本の内容などをネタバレにならない程度に紹介したいと思います。
実は前野ウルド浩太郎さん、筆者は秋田ブロガーにも関わらず存じ上げていませんでした(お恥ずかしい)。「まさかこんな人が秋田にいたなんて…」と驚きました!
前野ウルド浩太郎って誰?
まずは『バッタを倒しにアフリカへ』を書いた前野ウルド浩太郎さんのプロフィールをご紹介します。
前野ウルド浩太郎のプロフィール
- 昆虫学者(通称:バッタ博士)
- 1980年生まれ、秋田県出身。神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(農学)
- 京都大学白眉センター特定助教を経て現職
- アフリカで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタの防除技術の開発に従事
前野ウルド浩太郎さんはモーリタニアでの研究活動が認められ、現地のミドルネーム「ウルド(○○の子孫の意)」を授かった超すごい人だったのです。
マルチな活動をする前野ウルド浩太郎
普段、前野ウルド浩太郎さん(ばった博士)はアフリカでバッタの防除技術の開発をしているようです。
バッタと格闘し日本に帰還?するときはイベントやトークショーに出演されることもしばしば。2017年の夏はニコニコ学会βサマーキャンプ2017のナイトセッションに出演予定です。すごい。
【バッタ博士と飲もう!】
ニコニコ学会βサマーキャンプ2017のナイトセッションでは、研究者と飲みつつ語り合います。
『バッタを倒しにアフリカへ』の著者 前野ウルド浩太郎氏にはナイトセッションにてご講演いただきます。講演後はお酒を飲みつつ語り合いましょう! pic.twitter.com/susIqS1isy— 江渡浩一郎 (@KoichiroEto) August 12, 2017
「バッタ博士と飲もう!」
なんてワクワクするコピーなんだ!!
ニコニコ学会βサマーキャンプは筑波研修センターで行われます。まだチケット購入可能なのでバッタ博士こと前野ウルド浩太郎さんに興味がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?秋田でも開催希望です!
前野ウルド浩太郎さんの本『バッタを倒しにアフリカへ』
バッタ博士として有名な前野ウルド浩太郎さんが書いた『バッタを倒しにアフリカへ』
どんな内容の本なのでしょうか。
商品名 | バッタを倒しにアフリカへ |
---|---|
価格 | 1.012円(税込・Amazon価格) |
その他 | 秋田県出身 前野ウルド浩太郎が書いた本 |
前野さんが研究するのはサバクトビバッタはアフリカで年間の被害総額が400億円以上になることもあるよう。
本書では、駆除方法を確立するためバッタの生態について調べた取り組みを紹介しています。バッタ博士が現地で奮闘する様子やフィールドワークの面白さを伝えています。
みんなの感想・レビュー
各通販サイトなどに記載されている『バッタを倒しにアフリカへ』のレビューをいくつかまとめました。
なんか変な人のエッセイで地雷本かもしれないと思い読み始めましたが。大正解でした。一言で、めちゃくちゃ面白いです。
前野さんの文章力がありすぎ、わらわせてくる。私は思った。このようになりたいと。この人みたいな性格になりたいと。
友人に薦められて購入しました。 文章表現が面白く楽しく読み進められそうです。子どもの読書感想文にしたいと思います。
レビューを見てわかるように『バッタを倒しにアフリカへ』大好評。筆者も『バッタを倒しにアフリカへ』を書店で購入し、読んでいる途中なのですが、つい「にやっ」としてしまう文章力には脱帽です…見習いたい!
前野ウルド浩太郎さんは『孤独なバッタが群れるとき』という本も出版されています。
前野ウルド浩太郎さんの本、是非読んでみてください。オススメです。
まとめ
前野ウルド浩太郎さんてパッと見”変人”に見えるのですが、本を読み進める中で気づいたのです。前野ウルド浩太郎さんは「バッタ博士を職業として確立している」という事に。
好きこそものの上手なれ。まさにこの言葉がぴったり当てはまる方だと感じました。
今回、初めて(ブログというカタチで)前野さんについて触れましたが、ハッと気づかされる事や人間としての生き方を学べた気がします。ありがとうございました!
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