大曲の花火!魅力徹底解剖編

どうもです。じゃんごブログ編集長です。

今回は大曲の花火の魅力について紹介していきたいと思います。

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大曲の花火とは?



大曲の花火公式サイトより

まず始めに「大曲の花火」の情報をまとめていきます。

1910年(明治43年)から続く、秋田県大仙市の花火競技大会。 全国の花火師が技を競い合うコンクール形式で行われる。いわば「花火界の甲子園」。

大曲の花火は言わば「花火界の甲子園」、花火師(花火会社)の1位を決めようぜ!という花火大会。花火界の甲子園と言うだけあって、人口約4万人弱の大仙市(大曲地区)が一夜にして80万人の観光客であふれかえります。

地元民の私達からとって異常な日になる大曲の花火。その魅力はまだまだあります。

 

 

大曲の花火の魅力


大曲の花火には魅力がたくさんあります。

 

魅力1.内閣総理大臣賞

内閣総理大臣賞が与えられる花火大会は全国で【大曲の花火】と【土浦全国花火競技大会】の2大会のみであり、当大会が日本国内では最も権威のある競技大会である。

Wikipediaより

「内閣総理大臣賞」を受賞した花火師(花火会社)は、その大会で”優勝した”という事になります。甲子園で言うと”優勝旗”のような賞ですね。内閣総理大臣賞は、大会終了後日、大曲の花火公式サイトを始め、各メディアで伝えられます。

当然、花火師たちはこの賞を受賞したいので、気合の入った花火を持ち寄り競うわけです。そうなると”花火の質”も高いものでないとダメなので、魅力がいっぱい詰まった花火が打ち上げられます。

魅力あふれる内閣総理大臣賞の受賞歴は、公式サイトで掲載されています。

 

 

魅力2.昼花火


▲昼花火。色とりどりな煙と音で楽しませるのが魅力的。

昼花火とは?

暗くなってからの普通の打ち上げ花火を夜物または夜花火と呼ぶのに対して、

黄昏迫る頃の夕刻に打ち上 げられるものを昼花火と言う。色とりどりの煙菊(えんぎく)や音を楽しむもの。

昼花火が見られる花火大会は以下の通り。

  1. 全国花火競技大会 大曲の花火(秋田)
  2. 選抜中日花火大会(岐阜)
  3. 片貝まつり(新潟)

全国で3ヶ所しか昼花火を鑑賞することができません。その一つが「大曲の花火」。筆者は秋田で生まれたのですが昼花火の希少価値をつい最近まで気づかず、あたりまえのことのようにみてました(笑)

全国から集まる観光客の中には、魅力のある昼花火を見に来た!という方もいるようです。

全国的にもレアな「昼花火」。その魅力は是非大曲の花火で体感してみれください。

 

 

魅力3.曲×花火のコラボレーション

先ほど説明したように、大曲の花火は「花火界の甲子園」です。各花火師(会社)ごとに3つの花火を打ち上げていきます。

①10号芯入り割物

②10号自由玉

③創造花火

その中の創造花火】は音楽と花火がコラボした花火となっています。

音楽がある創造花火は最も観客が楽しみやすい花火となっていて、J-POP~洋楽など幅広いジャンルの音楽が使用されます。その年の代表曲が流れたら知ってる人も多いだけあって、会場ボルテージが上昇します。

創造花火では音楽が流れるので花火が咲くタイミングが命。サビ部分でパッと咲く花火は感動的です。

そんな魅力の詰まった創造花火にも注目してご覧いただければと思います。

 

 

魅力4.大会提供

大曲の花火の最大の魅力は、「大会提供」にあると思います。

競技会の合間にテーマに合わせて打上げられる、「大会提供花火」は毎年大変な人気で、各回毎に異なるテーマを掲げて大曲花火協同組合青年部が1年かけて製作する。「大会提供花火」は幅500〜900メートルに及ぶワイドスターマイン

Wikipediaより

1セットのスターマインではなく一列に並んで何カ所も打ち上げられ、音楽に合わせて約5〜7分に渡り壮大な打ち上げを行うのが魅力的。

フィナーレの速射連発、数カ所からシンクロで上がるトラの尾、一斉に上がる銀冠・錦冠は圧巻。ドイツ・ハンガリー・台湾・韓国など、海外でも「大会提供花火」の名で打ち上げられた事があります。

「大会提供みたら帰る」という観光客(ツアー客)は多く、まさに大曲の花火の肝。写真や動画を撮るなら大会提供をオススメします。時間は毎年20:45から7分程度の打ち上げ。感動を約束してくれる花火です。

 

 

魅力5.オープニング・エンディング

大曲の花火の魅力は「オープニング・エンディング」にあります。終わりよければすべてよし、ではないですが、感動的です。

感動的オープニング

オープニングの初めに「チャンチャンチャンチャ~ン♪」と幻想的な音楽が流れてきます。

そうです、津雲優さんの「夢の空」です。とは言っても、津雲優さんを知らない方は大勢いると思いますので(秋田県民でも知らない人多い)、ご紹介させて頂きます。

津雲優とは?
由利本荘市(旧大内町)出身。秋田大卒。秋田市にとどまり、レコード、CD制作やライブ活動を展開した。「大曲の花火」のオープニングやフィナーレに使 われるイメージソングをはじめ、地元企業のコマーシャルソング、「大内旅情」「川反慕情」「新阿仁町音頭」など地域の風物を題材にした曲を数多く手掛けた。

津雲優さんの「夢の空」から始まるドラマチックさ、といったら鳥肌物。筆者は「あぁ…大曲の花火に来たんだ….ウルウル」と感動してしまいます(笑)オープニングにも魅力があるので注目です!(フィナーレで流れる「いざないの街」も名曲)

 

エールをおくるエンディング

大曲の花火のエンディングには、ちょっとした仕掛けがあります。

大会プログラム終了後、南こうせつさんの「満天の星」が会場全体に流れてきます。すると対岸(花火の打ち上げ場所)から、色とりどりのサイリウムが…。

大会エンディングには花火師とのエール交換があります。

観客からは「素晴らしい花火をありがとう」

花火師からは「見に来てくれてありがとう」

雄物川をはさんで行われる花火師と観客とのエール交換。花火師さんたちと感動の瞬間を共有できるのは大曲の花火大会ならでは。観客側も花火師さん達へエールをおくりましょう。(懐中電灯等、光るものでOK)

 

 

まとめ


正直、大曲の花火の魅力はまだまだあります。今回はメインとなるものをピックアップしました。2017年はオープニング(夜の部)の前に、先日秋田を襲った大雨被害者へ向けた「激励花火」が特別に打ち上げられるようです。

今年で91回目となる大曲の花火。

時代に併せて、その時代にしか見れない花火を打ち上げる大曲の花火。

悲しい思い出を打ち消してくれる大曲の花火。

 

今年も人々の想いや夢をのせて、大輪の花を咲かせてくれることでしょう。

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