どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
ずっと気になっていたけど、なかなか手にすることのなかった「手帳」を購入してきました…
秋田県民手帳！！
秋田県民なら誰もがご存知であろうこの秋田県民手帳。今回はこの手帳にどんなことが書いてあるのか、通常の手帳と何が違うのかを簡単に内容をまとめていきたいと思います！
秋田県民手帳2020を購入！通常の手帳と何が違うの？
秋田県民手帳の特徴
秋田県企画振興部が発行する手帳
「秋田県民手帳2020」金の県章がかっこいい
「秋田県民手帳」とは秋田県企画振興部調査統計課から毎年発行されている手帳です。今回筆者が購入してきた県民手帳はブラックのタイプ。調べたところによるとこの色しか販売されていないようでした。「通常版」のほかに「透明カバー版」があるようですが、筆者が購入した書店では取り扱っていませんでした！泣
通常版の価格は550円で透明カバー版は770円。ちなみに透明カバー版には入替表紙（4色）がついているようです。
通常の手帳と違う点
通常の手帳機能①
秋田県民手帳には通常の手帳の機能のほか、県内の情報をまとめた資料がついています。おもに主要統計情報や各種名簿、暮らしに役立つ生活情報が収録されています。
実は県民手帳は、1960年に実施された国勢調査（大規模調査）に前後して統計調査員向けに作成されたものが原型となっているようなんです。だからデジタルに勝るとも劣らない詳しい情報量が収録されているんですね！（多分劣る）
通常の手帳機能②
個人的に「この手帳使えるな！」と思った点は、ふるさとの行事がびっしり収録されている点です。例えば、1月だけの行事を見ても30以上収録されているので、筆者のような秋田情報発信者には非常に使える手帳となります。あとは「県の人口推移」や「秋田県の日本一」などは見ていて勉強になる項目でした！
またまた個人的な意見ですが、普通にB6サイズくらいの大きさなら（結構厚みのある感じなら）もっと愛せる手帳になるな～と感じます。現在販売されているのはコンパクトサイズのみなので、普段あまり使わないのです…でも買ったから使う！
「ふるさとの行事」はイベント確認用としてめっちゃ使える！
＜収録されている情報まとめ＞
- 【情報編】
県章・県の花等、市町村区画図、秋田県民歌・県民の歌 - 【日記編】
月間予定表、週間日記、秋田の出来事など - 【県勢編】
全国からみた秋田県の地位、秋田県の日本一、市町村の主要統計など - 【名簿編】
秋田県議会議員名簿、市町村一覧など - 【生活編】
救急医療機関、県民相談窓口、ふるさとの行事、観光情報、東京地下鉄路線図など
秋田県民手帳の取り扱い店
秋田県民手帳を購入できるお店（取り扱い店）は、秋田県公式ホームページで確認することができます。
主に県内の書店やコンビニ（セブンイレブン・ローソン）で購入できるので、比較的入手するのは容易だと思います！
他県でも県民手帳は存在する？
あらゆる県民手帳を販売しているサイトがある
Loftより
「秋田県民手帳があるなら、他県の手帳もあるのかな～」と疑問を抱いたので、さっそく調べてみることに…ありました！ロフトの通販サイトでご当地県民手帳がズラリと販売されていました！
各県の手帳を見ていると、やはりコンパクトサイズが主流となっています。価格は450円～700円程度でカラーは多様。熊本のくまモンが付いた手帳がめっちゃ可愛い。ちなみに、北海道・東京都・神奈川県・京都府・大阪府・兵庫県は県民手帳が販売されていないようです。
熊本県民手帳2020（Loftより）
最も発行されている県は？
Wikipediaによると、2016年の県民手帳発行部数が最も多かった県は長野県（7万部）でした。次に多いのは茨城県（4万4000部）、群馬県・新潟県（4万部）と続きます。1位と2位の差が約3万部ありますが、この差はなんだろう。
とにかく今回筆者が購入した秋田県民手帳…なんだか所有しているだけで県民力が上がった気がしてきます。2020年からはこの手帳に秋田ブログのネタとかたくさん書き込んで、県民力を爆上げさせたいと思います。
県民力ってなんだ（謎）
| 商品名 | 秋田県民手帳2020＜通常版＞ |
|---|---|
| 価格 | 550円(税込) |
| 内容 | 手帳機能＋秋田県情報 |
| 公式HP | https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/45744#naiyou |
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