秋田県横手市を舞台に、YouTubeチャンネル「じゃんごTV」で配信してきた“横手駅周辺まち歩き”シリーズ。
その第9弾が、2025年7月21日に公開されました。
今回がシリーズのラストとなる本編では、横手の再開発の象徴や公園を訪れながら、これまでのまち歩きを振り返り、「じゃんごTV」というチャンネルの想いを語りました。
再開発の象徴・レーベン横手、そして光明寺街区公園へ

今回のまち歩きでまず訪れたのは、横手市の再開発初期に登場したマンション「レーベン横手」。
まちの変化を象徴するような建物であり、都市のこれからを感じさせるスポットです。
その後足を運んだのは「光明寺街区公園」。

この場所は、冬の風物詩「横手のかまくら」の会場のひとつでもあります。
これまで雪に包まれた冬の風景として記憶していたこの公園を、夏の晴れた日に訪れるのは初めての経験。
園内には遊具やバスケットゴールもあり、子どもたちが元気に遊ぶ姿が見られる、地域に根ざした公園でした。

“今”の秋田を楽しむ。それがじゃんごTV
まち歩きの最後はこの公園で撮影。

「じゃんごTV」がなぜまち歩きを続けてきたのか、その想いを語る場面が印象的です。
「秋田県の良さって、すんごいあるって思うね。自然もあるし、まち歩きのスポットもあるし。ただ、俺たちみたいな若者が歩いてないっていうだけで。」
「秋田はいろんな問題があるけど、そんなのを無くして、普通に歩いて楽しむっていうのがじゃんごTVの目的。何かを動かそうとか、何かをしようとかじゃなくて、等身大の秋田を伝えたい。」
観光地を紹介するのではなく、「今を楽しむ」というスタンスで横手のまちを歩く。
それこそが「じゃんごTV」の魅力であり、今後の活動にもつながるメッセージでした。
YouTube本編はこちらから
今回のまち歩きの様子と、じゃんごの語る想いは、ぜひ動画で体感してみてください!