先日食べた、バナナボートのホイップたっぷりマリトッツォ、「人生が変わるほど衝撃的なスイーツだった」…のような内容で記事を書きました。
今日、また食べようかなと思いスーパーに出向いたところ、なんと新作が発売されていました。その名も、「チョコバナナボートたっぷりマリトッツォ」。
くうで!#たけや製パン pic.twitter.com/CRhsFTH9Gj
— じゃんご@秋田ブロガー・ライター・YouTuber (@jango_hensyu) July 8, 2021
チョコレート。
それは人類誰もがこよなく愛する、”おいしい”の王様。派生形として「チョコバナナクレープ」、「チョコレートケーキ」などが挙げられますが、このような【チョコ×●●】という方程式にあてはめられたそれらは、だいたいなんでも文句なしにうまい。簡単に言えば、チョコは何を掛け合わせてもうまい。
そして、この度発売された「チョコバナナボートたっぷりマリトッツォ」も【チョコ×●●】という組あわせ…普通においしかった。
しかしながら読者の皆様、お気づきになられただろうか…このマリトッツォ、スイーツ界の禁忌に触れている商品だということを!!
さっそく、この言葉の意味を紐解いてみよう。
禁忌ポイント① 【チョコ×●●】という方程式を度外視している
「チョコは何を掛け合わせてもうまい」をあらわした方程式【チョコ×●●】。チョコバナナボートたっぷりマリトッツォの場合、【チョコ×バナナボート×マリトッツォ】という、これまでの常識を逸脱した3つの項目をかけあわせた方程式が成立しています。
簡単に言えば、これまで知られていた【チョコ(おいしい)×●●(おいしい)】という組み合わせが、「チョコバナナボートたっぷりマリトッツォ」の場合、【チョコ(おいしい)×バナナボート(おいしい)×マリトッツォ(おいしい)】という、おいしいが炸裂する禁忌的な組み合わせになっている、ということです。さらにマリトッツォは今季の流行ということから、禁忌ポイントはさらに加点されます。
流行にあわせてこの組み合わせはズルすぎる!…といったところです。
禁忌ポイント② ふわふわすぎる
この生地、相当ふわふわです。
「バナナボートのホイップたっぷりマリトッツォ」の生地と同様のものですが、この生地はニトリのふわふわクッションよりも、ふわふわかもしれません。スイーツ界の中でも群を抜いているのではないでしょうか?
そして生地の上にまぶされている、合法の”白いさらさら”は、どんなスイーツよりも見栄えがよく、禁忌的です。これは前作からアップデートされたマリトッツォであることは、間違いありません。次回作はあるのかないのか、今後のたけや製パンさんの動きにも注目したいところです。
禁忌ポイント③ 棚からぼたもち的なボリューム感
「どれどれ。今日買ってきたマリトッツォ、食後に食べようかな~」とニンマリ顔で冷蔵庫を開き、いざ食べ始めてみると、あなたはその禁忌的ポイントに気づくはず。
とにかくボリューム感がすごいんです。
仕事休憩の合間に食べようものなら、昼食、または夕食を少し減らそうかな…と思えるほどのボリューム感。これは同社から発売されている「バナナボート」にも同じことが言えますが、スイーツかと思ってナメていたら小腹が満たされすぎた…という良くないことが起こります(筆者はすごくお得感があっていいと思います)
今話題のスイーツのマリトッツォ。現在たけや製パンから発売されている2種類は、とにかく禁忌的。食べる際にはこのポイントを踏まえたうえでご賞味ください。
コメントを残す