どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
本日は2019年4月から飼育している秋田比内地鶏の、毎朝のエサやりと卵回収についてご紹介します!
初めて卵を産んだのは生後150日目。どの鶏かわからないけど(多分成長が早い鶏が産んだ)、その後は毎日順調に産んでいるのでしょうか。
【生後185日目】毎朝のエサやりと卵回収|毎日順調に産んでる?
エサやりの時間について
筆者の場合、毎日のスケジュールが流動的なので、毎朝決まった時間にエサやりをしていません。といっても、なるべく朝の時間帯にエサやり(補充)・卵回収・体調チェックをするように心がけています。
いつも飼育場所に向かうと「エサちょうだい!」「卵うんだぜ~♪」と知らせてくれているのか、お出迎えをしてくれます(笑)
エサは自家製配合飼料+雑草
現在与えているエサは、ホームセンターなどから購入できる【鶏用飼料】に【米ぬか・クズ米】や【発酵飼料】【カキ殻・カニ殻】などを混ぜた自家製配合飼料を与えています。
また、鶏は雑草も良く食べるので毎日一定量与えるようにしています。こうして毎日与えていると、「好きな雑草」「嫌いな雑草」がわかってくるのが面白い(笑)
水は朝・夕に補充するようにしています。
その他野菜くず、納豆なども
その他、料理の際にでた【野菜くず】や【納豆】なども与えています。
「鶏に納豆を食べさせるなんていかがなものか?」と思う方もいますよね?ですが鶏たちは納豆を好んで食べるんです!
我が家では納豆にヨーグルトを混ぜた【納豆ヨーグルト】を週1ペースくらいで与えています。ネットで検索すると、鶏を個人飼育している方がよくやっていますね(今度ご紹介します!)
春先~夏の中雛時期は、ミルワームも与えました。
卵は毎朝産まない。
我が家の比内地鶏たちは生後150日以降~卵を産み始めました。しかし生後185日現在、卵は毎朝産んでいません!
飼育している3羽が卵を産むのを確認してからは、毎日1個は必ず産んでいる感じです(これまで平均1.5個くらい)。1個の日があれば、3個産んでいる日もあって、その日によって回収できる個数が違います。
また、鶏が卵を産む時間帯は「朝」というイメージが強いですが、我が家の比内地鶏たちは朝産むときもあれば、夕方に産むときもあります。
<我が家の比内地鶏の傾向(生後185日)>
- 3羽の産卵確認後、毎日1つは卵を回収
- その日によって回収できる個数が違う
- 産む時間帯はバラバラ
決まった時間に卵を産まない理由
なぜ我が家の比内地鶏たちは決まった時間に卵を産まないのか…その理由は明確で「点灯管理」をしていないからです。
鶏の産卵は日照時間に左右されます。
鶏は春から夏にかけて繁殖シーズンを迎える動物なので、日長時間が長くなると産卵が促進され、短くなると休産する特徴があるんです!
養鶏場の鶏は「点灯管理(朝方や夕方の決まった時間にライトを点灯・消灯)」をしているため、毎日卵を産みます。一方筆者は、「自然の環境に合わせて飼育している(点灯管理をしない自然飼育をしている)」ため、バラバラの時間帯で卵を産んでいるのです。
調べるところによると、鶏が産卵を続けるためには1日の日照時間が13時間以上必要らしく、筆者が住んでいる秋田県美郷町の10月日照時間は12時間程度です。
21週齢程度で成鶏舎へ移動したら、15時間点灯(60ルクス)にします。日中は育すう期と同様に日光を取り入れます。曇天等で日中でも暗くなった時は、デイライトを使用して明るくなるようにします。(家畜改良センター兵庫牧場より)
卵の大きさもその日によって違う!
卵の大きさも、その日によって違いがあります。我が家の比内地鶏は早く産むか・遅く産うむかによって、卵の質や大きさに変化をもたらしています。
早く産めばSサイズ~Mサイズくらいの大きさで、遅く産めば(2日に1個ペース)Lサイズくらいの大きさになります!
「毎日続けて産卵している鶏の卵」と「しっかり寝て2日おきに産卵する鶏の卵」…商業的には前者が良いとされるかもしれませんが、自然飼育・個人飼育では後者でも十分ですし、質や内容も優れていると思います♪
【動画】エサやり・卵回収の様子
今回ブログでご紹介した比内地鶏のエサやり・卵回収の様子を、YouTubeチャンネル「じゃんごTV」で確認することができます。
じゃんごTVでは生後1日目の様子から動画をアップロードしているので、気になる方は要チェック♪
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