どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
飼育していた秋田比内地鶏がようやく卵を産みました!嬉しい!
今回はご報告も兼ねて、ブログの記事にさせていただきます♪
【吉報】
飼育してる比内地鶏が卵を産んだ!
感動🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺生後149日目です🐓#秋田比内地鶏#比内地鶏#たまご pic.twitter.com/AmBuve5d8c
— じゃんご@秋田ブロガー・ライター・YouTuber (@jango_hensyu) September 12, 2019
【生後150日目】秋田比内地鶏が卵を産みました!
目次
150日で卵を産んだ比内地鶏
2019年の4月から飼育していた秋田比内地鶏。ようやく卵を産みました。
筆者の鶏飼育方法は檻に閉じ込めて飼育せず、大地に地をつけて日光浴が十分にでき、自然な卵を産んでいただく環境づくり(平飼い)を心掛けています。鶏のおもむくままに、ストレスを感じさせることのない飼育を追求しています。そんな平飼いの比内地鶏が、149日(約150日)で卵を産みました!
理想はもっと遅産
中には120日程度で第1卵を産む鶏もいるそうですが、それでは鶏の体がつくられていない状態で産卵することになり、負担も大きく、卵の質もあまり良くないそう。
「第1卵が遅ければ遅いほど、カラが固く、質の良い卵が産まれ、鶏へかかる負担も少ない」と愛読している本に書いてありました。
約150日で第1卵を産んだ比内地鶏でしたが、筆者の理想はもっと遅く、180日~200日程度で卵を産んでくれるのが理想でした。200日くらいだったら冬になってしまうのですが(笑)
第1卵を食べてみた!
第1卵はSサイズ・黄身小さめ
さっそく回収した比内地鶏の卵を食べてみます。
まずはカラを割ってみましょう…
卵だ。
…当たり前ですが、皆さんが知っている一般的な卵です(笑)
Sサイズくらいの大きさで、黄身は少し小さめでした…初産から大きな卵を産むことってあるのかなぁ~。
卵を割る前まで「ちゃんと卵になってるか!?」という不安がありましたが、一般的な卵で安心しました(ホッ)
生後1日目、ヒヨコの時期から飼育しているのでものすごく思い入れのある卵となりました♪
味について。薬剤フリーの自然卵
第1卵の味は、いたって普通でした。
特別、「黄身にコクがある!」などということはなく、ごくごく普通の卵の味がしました。
筆者は鶏飼育の知識や経験がほとんど無かったのですが、これだけの成果があれば上等です!普通の卵を自宅で産む…なんてすばらしいことだっ!
ごくごく普通の味…でしたが、抗生物質や予防薬などを一切使用していない「薬剤フリーの卵」であることには間違いありません。
カラはしっかりと固い
Sサイズの卵でしたが、スーパーで売っている卵と比較するとカラが固くて厚みがありました。
卵のカラが固く・厚みがあると、産卵時に割れにくく内容が充実しているという目印となる為、この点においては自己評価高めでいいのではないでしょうか?
メスのみ飼育しているから「ヒヨコ」は産まれない
筆者が飼育している比内地鶏が産んだ卵から「ヒヨコ」は産まれません。
そもそもメスの鶏はオスと共存しなくても、成長していくと卵(無精卵)を産むことができます。みなさんがスーパーなどで購入している卵も無精卵ですね。
オスとメスが共存すると、受精した卵(有精卵)が産まれます。この卵を温めるとヒヨコが産まれるのです。
YouTubeでも紹介しています!
YouTubeチャンネル・じゃんごTVでは、秋田比内地鶏が第1卵を産んだ様子や、卵の質感を見ることができます!
ヒヨコの時期からの動画も視聴できるので、興味のある方はぜひご覧下さい。