【生後1~28日】気を付けておきたい秋田比内地鶏ヒヨコ(初生雛)の飼育方法まとめ

どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。

今回は生後1~28日の秋田比内地鶏の飼育方法について書いていきます。

飼育の様子はじゃんごTV(YouTube)でも配信していますが、ブログにも残しておこうかと思います。

「比内地鶏をヒヨコから飼う」
「育て方を知りたい」
「初めて鶏を飼育する」

という方は、
ぜひチェックしてみてください!

【農家】秋田比内地鶏を飼育します!ヒヨコを購入した場所は?デビーク有無の違いは?

2019年5月3日

 

【生後1~28日】気を付けておきたい秋田比内地鶏ヒヨコの飼育方法まとめ


比内地鶏(初生雛)で気を付けたいポイント

比内地鶏の初生雛を購入した時の様子

生まれたばかりの比内地鶏、つまりヒヨコの赤ちゃんは「初生雛」と呼びます。

養鶏場などでは中雛の販売もしている場合もありますが、筆者は初生雛を導入しました。メス3羽です(※メスだけでも卵を産みます)

<雛の成長まとめ>

  • 幼雛(ようすう)
    1日齢~28日齢まで
  • 中雛(ちゅうすう)
    28日齢~70日齢まで
  • 大雛(だいすう)
    70日齢~140日齢まで
  • 成鶏・初卵
    170日齢

温度管理は必要不可欠

温度管理・湿度管理ができるケージ

ヒヨコは、温度管理がしっかりしてなければ病気になったり死んでしまったりします。

成長するにつれて自然の温度に適応していきますが、幼いころは温度を調節してあげなければなりません

筆者の場合、飼育ケージに保温電球を設置し、電球から10センチ離れた床が30度~35度程度(温度計)になるようにしています。

徐々に温度を下げていくのですが、ヒヨコたちが寝ている夜、ベタっと伏せている状態が適温だと判断しています。見て判断しています。

 

新鮮な空気が通る飼育ケージにする

温度調節と合わせて必要なのが、新鮮な空気です。

ヒヨコたちは新鮮な空気を吸って成長していくので、飼育ケージはかならず新鮮な空気が入るようにしてください。筆者は水槽で飼育していたのですが、新鮮な空気がなかなか入らず苦戦しました。

温度調節が可能で、新鮮な空気が送り込まれるケージならダンボールでもなんでも大丈夫だと認識しています(大きくなるにつれ空気の汚れもひどくなるので狭すぎ注意)

毎日エサや水の交換も、忘れてはいけません!



エサは市販のものを購入

初生雛の主食となるエサは、ホームセンターで購入できるエサを与えています

ヒヨコの時期から青菜等も食べるので、食べやすいようにミキサーできざんで与えていました。

鶏飼育に関連するブログや書籍を読んでいます。

個人飼育の場合、あらゆる情報の中から適当とされる情報を得て判断・実行する力が必要になります。自己流でやるのも結構ですが、誰も保証はできません。

 

観察の必要性

毎日エサやりや水やりの際、かならず雛たちを観察するようにしましょう

毎日チェックするようにすると、異常にすぐ気づけます。

エサの喰いつきは良いか、水は飲んでいるか、体の周りに異常はないか…など、しっかり観察することが大切です。夜は静かにしておいたほうがいいです。

病気や気になる箇所があったらすぐさま動物病院(病院によって確認必要)や、研究所?などで診てもらえるように、いざという時のために事前にチェックしておきましょう。

 

個人飼育は知識が必要

ペットでもなんでも、個人で動物を飼育するには知識が必要です。

動物は人間の言葉を発しません。ですから自分で判断しなければなりません。

当たり前のことですが、鶏を飼う際も本などで知識を得てから飼育するようにしてください!大切な命です!

これからも私のブログでは秋田比内地鶏に関する飼育情報なども発信していけたらと思います。

 

 

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