どうもです。じゃんごブログ編集長です。
秋田県の県庁所在地と言えば、秋田市。
男鹿でもなく、大曲でもなく、秋田市です。
私の住んでいる秋田県の南部は、秋田市から遠く離れています。車で秋田市へ向かうとなれば、1時間以上はかかります。
秋田県中央部以外に住む、県北・県南エリアの住人からすると、秋田市へ向かうのは「遠出」で「特別」。
そんな秋田市に出かける際、
私達はこう言います…
秋田さ行ってくる!
県外ご出身の方は、頭の上に「?」マークが浮かぶでしょう。
秋田県民は秋田市へ出かける際、「秋田さいってくる!」とあたかも県外民の如く言うのです!秋田県に住んでいるのに!
今回は「秋田県あるある」をご紹介します!
秋田市は特別な存在
秋田県民にとって、
「秋田市」は最重要エリアで、最先端エリア。
御所野イオンは県内屈指の大型ショッピングモール。秋田駅周辺に行けば、オーパなどのファッションビル。そして久々に感じる「人が溢れている感」(それでも全然いない)。
さらには「遊び場」も
秋田市には集約されています。
そんな「特別な秋田市」だからこそ、県民は揃って「秋田さいってくる!」と言うのだと思います。
地元はともかく、
秋田市はオシャレをして出かける
県北・県南エリアに住んでいる人たちは、秋田市を尊敬してみている反面、最大のおしゃれスポットだと思っています。
「秋田市は美人(美男)がいっぱいいる…」という認識なので、女性はおめかし、男性はGUやユニクロで買った一軍の服を身にまとい、戦場・秋田市へ向かうのです。
秋田市は戦場です。
戦闘準備が欠かせません。
秋田市は無限選択肢がある。
秋田市に行くと選択肢が増えます。
例えば、御所野のイオン(大型ショッピングモール)へ行き、時間が余ったら、でっかいケーズ電気による事もできるし、オシャレなレストランに行くことだってできる。一風変わったリサイクルショップができたなら、お父さんは寄りたくなりますよね?(※秋田市以外は小さい店舗・決まったファミレスが多い)
秋田県民にとって秋田市は、買い物や外食にうってつけの場所なんです。
家族・友人・恋人のあらゆるニーズに対応している秋田市は、秋田県民から愛されてるんです。
まとめ
【秋田市=秋田】という方程式は、私が生まれてからずっと変わりません。それはすべて、「秋田市を重要としているから」に違いありません。
そして、「秋田県って本当に何もない」という声は、いつになっても尽きません(笑)
だけど、「秋田県には秋田市というスペシャルスポットがある」という事を、私は密かに知っています。
何もない、って言うのは、
全部まわってみてからじゃん!