どうもです。じゃんごブログ編集長です。
【秋田県民=酒豪】のイメージは、全国的に浸透しています。(飲めない秋田県民は酒豪のレッテルを貼られることが嫌い)
秋田県民の私は、酒豪ではありませんが、人並みにお酒が大好きです。気が知れた仲間と飲む酒は美味しいし、なにより盛り上がります。
秋田県民の「飲み会」は、「飲み方(のみかた)」と言うことが多いです。
「今度飲み方するべ~」とか「明日飲み方だおん!(明日飲み会ある!)」のように使われます。
そんな秋田県民同士の”飲み方”には、あるルールというか、決まり事というか、キホンがあります。
乾杯の前に「練習」する
秋田県民の飲み会の席では「練習」という伝統文化が存在します。お酒好きな秋田県民にとって「練習」は当たり前です。
練習はキホンなのです。
「練習」ってなに?
乾杯の前に練習?汗とかかくの?と思っている方もいるかもしれません(笑)
秋田県民にとっての「練習」は、乾杯前に行う
フライング乾杯
とでも言えばわかりやすいでしょうか?
要は「乾杯前の練習」ということです。
全員集合は待てない!
「練習とはフライング乾杯」と言いましたが、酒好きの秋田県民は、飲み会でまだ開始時間でない・全員が揃っていない時、「練習」といって飲んじゃう文化があります。
「アイツ遅いから練習するべ~」
「(主役が遅れるから)練習してでけれ!」
のように「練習」の文化は日常茶飯事です。
早くお酒が飲みたい!という気持ちが抑えられない秋田の人柄が表れなのでしょうか?(笑)
秋田の人はお酒が好きすぎる
「練習」の文化でもわかる通り、秋田の人はお酒が好きすぎます。ビールは勿論、日本酒の地としても有名です。「乾杯は日本酒で!」なんてザラです。
また、東北人が集まる飲み会があると、各地の日本酒をもちより、『地酒をプレゼンするコーナー』とかもあったりします。みんなお酒が好きすぎる(笑)「ウチの酒が一番おいしいんだ!」と自慢げに飲ませたがるのも秋田県民の性です。
あと、秋田の人は飲むと、やたらと人におごりたがるようです(私もです)。このような人を秋田では「ええふりこぎ」と言います。
▲おごり癖がつくと出費が…。
飲みニケーションは秋田で活発
切っても切れない関係の秋田とお酒。
お酒が好きすぎる秋田。
地元のイオンとかで、久々に友達と会ったら「今度のむべっ!」と会話を締めくくりますし、秋田の地酒はどこにいっても評価されます。
秋田では「(乾杯前の)練習」があるように、飲みニケーションの文化は活発です。