どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
まずはこの、嬉しいニュースを見てください!
宝島社(東京)が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」の企画「2019年版『住みたい田舎』ベストランキング」で、秋田市が東北エリアの総合部門の2位に選ばれた。–秋田魁新報【電子版】より
秋田市が住みたい田舎2位!
この度、宝島社が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」の「2019年版『住みたい田舎』ベストランキング」という企画で秋田市が2位に選ばれました!!さらに「自然の恵み」部門では秋田県湯沢市が2位に選ばれています!
秋田市が選ばれた理由として「移住者歓迎度」「交通」「医療態勢」が充実している点が評価されたようです。
湯沢市は「第一次産業へ就業支援態勢」などが評価されていました。
人口減少・高齢社会のトップランナーである秋田県にとって非常にうれしいニュースとなりました!秋田県民である僕もすごくうれしいです!
【2019年】住みたい田舎ランキング2位の秋田市の魅力を地元民がベタ褒めするぞ!
「2019年版『住みたい田舎』ベストランキング2位」に選ばれた秋田市ですが、県民から見ても秋田市って本当に住みごこちが良いエリアだと思っています。
今回はそんな秋田市の魅力を存分に伝えていきます!
目次
秋田市の魅力① 医療・娯楽・ショッピングのアクセス良好
秋田県の県庁所在地でもある秋田市は、医療・娯楽・ショッピングなどの点において、非常にアクセスが良いです。
都会のようにお店が並んではいませんが、生活において困らない程度の間隔でお店が点在しています。
秋田市で人の流れが多いとされる
「秋田駅周辺」を見てみましょう。
秋田駅に隣接する秋田拠点センター「ALVE(アルヴェ)」は、県の主要イベントや講演会などが積極的に利用されるなど、まさに秋田屈指の交流施設となっています!アルヴェにはレストランやインターネットカフェといった食事処のほか、歯科や睡眠メンタルクリニックといった、日常によりそった店も入っています。
また、毎年8月に行われる秋田の伝統行事「竿灯まつり」は、駅から徒歩5分の場所で行われます。
地方の味方「イオンモール秋田」では、【火曜】・【日曜】・【祝日】・【お客さま感謝デー(毎月20日・30日)】の期間、秋田駅東口からイオンモール秋田までシャトルバスが運行していたりと、秋田市エリアは車を保有していなくとも生活に困らないのが魅力的。
秋田市(秋田駅周辺)では、
「地方は車がないと通用しない」という概念が覆されます。
秋田市の魅力② 美味しいお店がたくさん!
「きりたんぽ」
「しょっつる鍋」
「稲庭うどん」…
秋田の郷土料理はどれも美味しいものばかりです。もし、あなたが秋田市へ移住してきたのなら、一生秋田グルメを忘れることができないでしょう(笑)それくらい、秋田のグルメは自信を持っておすすめできます。
そして秋田市には、行列ができるほどのラーメン屋さんもたくさんあります。ラーメン好きの方にも秋田市はオススメです!
秋田市の魅力③ イベント会場が近い
「秋田駅は竿灯まつりの会場に近い」と書きましたが、秋田市(駅)周辺エリアではその他にも多くのイベントが開催されます。
秋田県で企画されている有名アーティストコンサート(ライブ)や、県を代表するイベントは、秋田市が会場となる場合がほとんどです。僕の場合、秋田県美郷町という「県南」といわれるエリアに住んでいるのですが、秋田市まで車移動をすると片道1時間30分程度かかります。
そうなんです…
秋田県って意外と広いんです。
ですから、秋田県内に住んでいたとしても、行きたいコンサート(ライブ)やイベントがあっても簡単に行ける距離ではないのが事実です。車移動だと、ガソリン代も気になるし!
その反面、秋田市に暮らしていたらイベントごとへの参加も気軽にできると思うので、一度は秋田市に住んでみたい!って思います(笑)
秋田市の魅力④ 「日本の四季」が楽しめる
秋田市は県内随一の観光名所がたくさんあります。
春夏秋冬、日本の四季が楽しめる場所として大人気です。
桜の木が730本ある千秋公園の
「千秋公園桜まつり」
秋田県最大級のお祭り
「竿灯まつり」
自然豊かな大自然が生み出す
「紅葉狩り」
幻想的な空間につつまれながら楽しむ
「スキー・スノーボード」
…歴史ある伝統文化と自然が豊富な秋田市では、四季折々の楽しみ方がたくさんあります。近年、秋田県は「秋田犬効果」などで海外観光客が多くきたり、注目度が高くなってきています。「四季が美しいから秋田にきている」という観光客も多いみたい。
6272枚の強化ガラスを纏う「ポートタワーセリオン」の展望台から望む日本海は、言葉にできないほどの絶景を体感することができます。セリオン周辺は「釣りスポット」としても大人気。冬になればハタハタ目当ての釣り人たちが集まります。ちなみにセリオンでは、2018年の甲子園を沸かせた金足農業高校(日本ハム)吉田輝星選手のサインもありますよ!
その他にも秋田市には、あらゆるアート展やイベントが開催される「秋田県立美術館」や、子供たちが楽しめる「大森山動物園」などもあり、老若男女問わず楽しめる施設が多く存在します。
個人的なおすすめポイントは、秋田市は秋田県内の市町村と比べると積雪量が少ないところです。「冬場の運転が心配…」「豪雪にならないかなぁ~」といった方にとっては「秋田市に住む・移住する」という選択はリスク減少につながると思います!(それでもたくさん降る日もあります!)
秋田市の魅力⑤ つながりがあたたかい。
秋田県には【なんも】という方言があります。
よく「なんもだぁ~」とか
「なんもです~」という感じで使われます。
【なんも】は、「どういたしまして」や「気にしないで~」という意味です。昔からこの言葉が使われているように、秋田県民はお互いを助け合う気持ちが強いと僕は思っています。素敵な文化です。
その反面(インターネットとかで検索すればわかりますが)、秋田には「村八分」や「陰湿」というマイナスな言葉が現在でもはびこっているのも事実。
秋田県民若者である僕なりの偏見ですが、秋田県の人ってすごくチームワークを大切にする県民性があると考えています。市・町・村民のほとんどが顔なじみ~という地域なら、なおさら。お互い助け合って生きていきたいから、距離感は密接でいたい。相手を深く知りたい(しっておきたい)。っていう気持ちが常にあると思うんです。
移住でも引っ越しでも、秋田県民の一員として生活できたら、”あたたかさ”を感じることができると思います。
以前、独断と偏見たっぷりな「秋田の県民性に関しての記事」を書いています。よければそちらもどうぞ。
まとめ
いかがでしたか?
秋田市が住みたい田舎ランキング2位という素晴らしい結果を収めたので、今回は秋田市(秋田県)の魅力を存分にまとめました!
移住や引っ越しの際、参考にしていただけたら嬉しいです!
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