久しぶりに秋田・湯沢市の「道の駅おがち」に足を運び、ランチとジェラートを満喫してきました。
初挑戦だった2階の「レストラン 二ツ森」で比内地鶏親子丼を、さらに併設「こまちカフェ ボスコ」で濃厚ジェラートを楽しみ、最後はちょっと懐かしい土産に心が温まりました。
じゃんご目線で感じたリアルな旅のひとときを、たっぷりお届けします!
レストラン二ツ森「比内地鶏親子丼」

道の駅おがちHPより
道の駅おがち、1階はお土産エリアですが、今回は目的だった初めての2階「レストラン 二ツ森」へ。
螺旋階段を上がると座敷席とテーブル席があり、土曜のランチタイムとは思えない活気。ご年配グループの団体利用があり、ご年配グルー囲まれての昼食というユニークな体験をしました(笑)これはこれで旅情です。
注文したのは「比内地鶏親子丼」(漬物・味噌汁付き 1,250円)。

「小町の郷名物 昨年度人気No.1」とのメニュー説明に背中を押されました。
混雑のため約15分ほど待ち、運ばれてきた丼はふっくら卵と照りのある鶏肉が映えるビジュアル。香りもよく、まずは一口。
— 鶏はふんわり食感よく、卵は黄身のコクが存分に味わえる絶妙な仕上がり。
味付けはご飯や出汁とのバランスが良く、つゆがしみたごはんも最後までおいしくいただけます。
ほっと安心できる家庭的な味わいで、さすが名物と呼ばれるだけの満足感があります。
周囲の笑い声や会話に包まれながらいただいたランチは、地元ならではの居心地の良さを感じるひとときでした。
暑さにぴったり!ボスコのジェラートでクールダウン
ランチの後は同じ建物内にある「こまちカフェ ボスコ」へ移動。
ここではボスコが開発したオリジナルジェラートが楽しめます。
暑さが増してきたこの時期にぴったりで、メニューには季節限定の「さくらんぼ味」などもありましたが、今回は「チョコ&男鹿の塩ミルク」をチョイス。

逆光
— チョコは濃厚なカカオの風味がダイレクトにくるリッチな味わい。
男鹿の塩ミルクはまろやかなミルク感に程よい塩味が混ざり、暑さですべった口の中をすっきりリセットしてくれます。
二つの味の組み合わせが絶妙で、食後にぴったりのクールダウン。炎天下には最強でした。
ゆったり食べるジェラートは、旅やお出かけに爽やかな彩りを加えます。
心に響く土産発見!小町の郷ちょうちんマグネット
帰りがけ、「やっぱりなにか一つ土産を…」と1階のお土産コーナーへ。
すると目に飛び込んできたのが、小さなちょうちんマグネット。
「小町の郷」と書かれたこれ、筆者の実家にも飾られていた昔ながらのちょうちんを思い起こさせる一品です。




旅行土産として定番だったちょうちんが、マグネット化されて再登場。
昔の土産の面影を残しつつ、現代ライフにもぴったりなかわいらしさ。
秋田ならでは?道の駅おがち限定なのか?このミニサイズは全国にあるの?
この発見はなんだか心が温まり、思わずレジへ。
旅の締めくくりとして大満足でした。
まとめ|地元感と満足度がギュッと詰まった道の駅ランチ
今回の道の駅おがちランチ&ジェラート体験はいずれも大満足。
二ツ森の比内地鶏親子丼は安定の「名物」としての安心感とおいしさを兼ね備え、ボスコのジェラートは暑さにぴったりの清涼感を提供。
そして、思いがけないちょうちんマグネットとの出会いが心に残るお土産に。
地元民としても訪れるたびに新たな魅力を感じられる道の駅おがち。
美味しいランチやアイス、そして地元とつながるものとの出会いを楽しみたい方に、ぜひおすすめしたいスポットです。次回はさくらんぼ味ジェラートにも挑戦してみたいと思います!
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