どうもです。じゃんごブログ編集長です。
今年も8月にやってくる秋田県南のビッグイベント、大曲の花火が待ち遠しいですね。このブログでは大曲の花火情報をたくさんまとめています!みてね。
そして、2018年の大曲の花火に併せてオープンが決まっている花火伝統文化継承資料館はなび・アム。今回ははなび・アムのオープン情報や施設内容などをまとめていきます。
花火伝統文化継承資料館はなび・アムのオープン情報などまとめ
「花火のまち大仙」の「大曲の花火」誕生のゆかりの地に
全国の花火師と花火ファンが紡いだ
花火文化の歴史と魅力を伝え
数々の花火資料を貴重な文化的財産として
継承していく拠点として
「花火伝統文化継承資料館 はなび・アム」が誕生します。
毎月花火があがる秋田県大仙市。ここは昔から「花火のまち」と称され、多くの観光客が訪れます。そして2018年、大曲の花火の伝統や文化を後世にわたり継承していく資料館、はなび・アムが完成します。
2018年で大曲の花火は92回目。「なんでいままで大きな資料館がなかったの?」という疑問はさておき、資料館のオープン日や施設内容が気になるところです。
はなび・アムの名前の由来
国内外に広く知っていただく施設となるよう、本市を代表する「花火」と英語の「ミュージアム」を合成し、年齢に関係なく覚えやすく親しみやすい呼称、表記としていただきました。–大仙市HPより
大仙市が「(仮称)花火伝統文化継承資料館」の愛称を募集していて、その結果、「花火」と「ミュージアム」を組み合わせた名前になりました。
この応募は最年少5歳から最年長85歳までの幅広い年齢層の方が応募したみたいで215件の募集数だったよう。
候補の中には
- 「大曲花火伝承資料館『DO~ON(ドーン)』」
- 「ハナーム大曲」
- 「Agalbe(アガルベ)」
などがありました。
施設概要
花火資料館というだけあり、外観も都会チック(秋田にはなかなかない)で素敵なデザイン。
勿論、施設の中身も魅力度たっぷりです。
実物資料の展示
3階では花火資料を保管し、実物資料の展示を行います。
また、貴重な資料のデジタルアーカイブをご覧いただけます。
テレビや雑誌などで【花火師の仕事】のような特集は見た事があるのですが、じっくりと見る事ってなかなかできないですよね。
はなび・アムでは花火師が実際に使用していた資料の展示やデジタルアーカイブで資料が見られるようです。
4Kシアターやデジタル創作工房
4階では花火の歴史やしくみ、種類を知ることができる常設パネル展示や、高精細な4K映像を4面スクリーンでご覧いただけるシアター、花火玉の模型を使って自分で自由に作った花火をスクリーンに映し出すHANABI創作工房などをお楽しみいただけます。
展望展示ホールからの景観もお楽しみください。
はなび・アムの中には、4Kの花火シアターが常設されるみたい!綺麗な映像で花火を楽しむことができますね。4面スクリーンと書かれているのでかなり大きいサイズで4Kを味わえるのだと思います。音とかもきになります…体感したい!
そして、HANABI創作工房に至ってはチームラボのような近代的な、デジタルチックな仕掛けがされていそうで楽しみです。子供たちも楽しめるコンテンツになる予感!
展望展示ホールの眺めはどうなっているのでしょうか?
とにかく、早く行きたい。
はなび・アムのオープン日
花火伝統文化継承資料館、
はなび・アムのオープン日は
2018年8月5日(日)です!
大曲の花火が8月25日なので、
はなび・アムのオープンはナイスタイミング。
きっと観光客の方もいっぱいきますね。
まとめ
この記事を書いている2018年6月5日現在、はなび・アムの外観はほとんど完成しているように感じます。あとは中身がどうなっているのか…すごく楽しみです。
2018年大曲の花火にもオープンが間に合うようなので、早く会場に到着してしまった!という方にオススメなスポットですね。