大曲の花火!穴場スポット5選

どうもです。秋田ブロガーのじゃんごブログ編集長です。今回はお盆休み特別企画と題しまして「大曲の花火 穴場スポット5選」をご紹介いたします!

いよいよ今月末に迫った「大曲の花火」。残念ながら桟敷席を確保することが出来なかった方…必見です!今回ご紹介するスポットはマジで穴場のスポットです。

ちなみに、筆者のじゃんごブログ編集長は大曲の花火歴(鑑賞歴)約20年。

毎年欠かさず鑑賞しており、津雲優さんの「夢の空」「いざないの街」に関しては歌詞無しでフルで歌える程の「大曲の花火ファン」(笑)

がっつり桟敷席で鑑賞することもあれば、穴場スポットで鑑賞することもしばしば。

「大曲の花火の穴場スポットを探している!」という方はぜひご参考にしていただけたらと思います

注意

※2017年時点での情報です。以降、穴場スポットが閉鎖されたり、観覧禁止エリアとなる可能性があります。

※ご紹介する穴場スポットは公式のものではありません。実際に行かれる方は自己責任でお願いいたします。

 

大曲の花火とは?

まず、大曲の花火とは何ですか?という方にご説明していきます。

 全国の花火師が技を競い合う権威ある大会「大曲の花火」
1910年(明治43年)から続く、秋田県大仙市の花火競技大会。全国の花火師が技を競い合うコンクール形式で行われ、“昼花火”、“10号玉の芯入割物の部”、“自由玉の部”、“創造花火”の4部門がある。自分で製造、持参して打ち上げることが大会への参加条件で、デザイン、色彩、創造性を重視して審査が行われる。内閣総理大臣賞も授与されるなど、権威のある大会だ。また、名物となっている大会提供花火では、音楽に合わせたワイドスターマインなど、斬新な花火が登場する。

 

チケットがないと会場に入れないの?

チケットが無くても会場(雄物川河川敷)には来れます。チケットが必要となるのは「指定エリア」のみです。

河川敷まで来て大曲の花火会場屋台でお買い物をすることが可能です。A席・C席の桟敷エリア、イス席エリア内にはチケットがなければ入場できません。それぞれ入場口にはスタッフが常駐しています。間違っても(ズルして)入場しないように!

2017年から無料観覧席が無くなり、全席有料となりました。早朝から並ぶ無料観覧席争奪戦は無くなることで、穴場スポットで観覧する方・探している方も多いのでは?今こそ、穴場時代!!

▲会場図。通路(灰色部分)は行き来可能。

 

大曲の花火大会、穴場は?

県内の方でも、県外の方でも、大曲の花火の穴場スポットって見つけたいですよね?筆者は大曲の花火に20年以上参加しているので、穴場スポットは数多く知っております。

ここでいう”穴場スポット”とは「ある程度人が少なく花火が見やすい場所」という意味。

もしこの記事で紹介する穴場スポットで観覧するのならば、常識やルールにのっとって穴場スポットでの鑑賞をお願いしたいです(自己責任でお願いします

お車で来られる方は、指定された駐車場へ車を止めるようにしましょう。

 

穴場1.花火打ち上げ会場後方(興栄建設周辺)に広がる田畑のあぜ道


▲左が興栄建設の建物。高い建物もなく花火を裏から楽しめる。

知る人ぞ知る穴場。いわゆる、農道です。

作物がダメにならなうよう、田畑に間違って入っちゃわないように気を付けてること。

あと、付近にコンビニもあるので、そこに駐車して鑑賞する方もいるようです。路上駐車をしている人もいます…。

このスポットは大曲の花火会場の裏か。つまり、花火を裏から見る形になります。

「迫力・見映え◎」ですが「音(BGM)が聞こえづらい・反響して聞こえる」「虫がすごい」ということも懸念されます。必要アイテムは簡易チェア・虫除けスプレー。

 

穴場2.ヒカリオ駐車場(屋上)


▲駐車場の屋上がベスポジの穴場。屋上戦争が予想されます。

つい最近オープンしたばかりの交流施設、「ヒカリオ」の駐車場です。 屋上は屋根がなく開けているので花火が見やすいです。

なんと言ってもヒカリオ駐車場の魅力は「2時間無料。それ以降1時間100円。」なところ。大曲の”神駐車場”とはここです。屋上をゲットできなくても、大曲の花火駐車場としてベストな位置に存在するので、超オススメ。

ですが、当日は歩行者天国の区域です。交通規制が掛かる前に駐車して、規制解除まで車を出せないことになりますのでご注意を。

 

穴場3.姫神公園


▲この角度で花火が見れる。

姫神公園大平山への登山口になっている姫神公園。

公園自体も少し高台にあるので大仙市を一望できるビューポイント♪整備された公園なのでトイレもあります。女性も安心ですね。

カップルのドライブ花火デートにオススメな穴場スポット。

 

穴場4.仙北自動車学校付近の土手(大曲バイパス周辺)


▲この角度で見れます。土手のところにミニチェアで、といったところ。

打ち上げ会場からは結構離れてます。徒歩小1時間といったところでしょうか。

花火を観ることはできるものの臨場感には欠けます。「音(BGM)が聞こえない」ですが、バイパスが激チカで、交通の便がGOOD!帰りは一歩先んじて渋滞から抜けることができちゃう穴場スポット♪




穴場5.サンクス大曲西根店駐車場


▲一番近い距離で鑑賞可能。激戦区です。

私が一番オススメする大曲の花火穴場スポットがここです。

サンクス大曲西根店は大曲花火大橋すぐ近く。その駐車場から、かなり良いアングルで花火を鑑賞することができます。花火大橋の両脇には黒い幕が張られているので橋上では鑑賞できません。

橋を通り過ぎるとサンクスがあるので、そこです。穴場の激戦区です。

食べものや飲み物の調達が簡単なのも嬉しい♪コンビニの外に屋台もでている記憶があります。あと、2016年はトイレ使用は有料でした。

まとめ

大曲の花火を穴場スポット(指定桟敷席以外の席)で楽しむことは「優越感」「独占感」があり、非常に気持ちが良いです(筆者も体験しています)。

穴場と言っても誰かの所有地だったり、そこにゴミを捨てたり…トラブルになる行動は避けましょう。花火を見に来た人全員が楽しく鑑賞できるよう、お互い協力したいですね。

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