どうもです。じゃんごブログ編集長です。
皆さん知っていましたか?
秋田県って日本一治安がいいんです。
- 秋田県
- 長崎県
- 岩手県
秋田県の刑法犯認知件数(人口10万人当たり)は約300件で治安のよさは全国1位。続く2位は長崎県の約360件。3位は岩手の約380件。日本で最も安心安全の国は、秋田県なのです。
「事件が少ない」という事は、秋田の防犯や警戒レベルは少しゆるめ。秋田県民の筆者が、どれだけ治安がいいかを紹介したいと思います。
※これから綴る内容は、必ずしも秋田県・県民に該当するとは限りません。
日本一治安がいい秋田県の特徴
事件よりクマのニュースが多い
2017年になってから頻繁に報道されるクマのニュース。人が関わる事件より「〇〇地区でクマが出た」「クマに農作物を荒らされた」などの問題が多発いしています。ある意味、治安悪いかも?
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玄関のカギ・車のカギは閉めない
アパートやマンションは別として、一戸建ての家に多い気がします。おじいちゃんとおばあちゃんの二人暮らしのお家は特に。車のカギは閉めずに(エンジンもつけたまま)、コンビニでお買い物は日常茶飯事です。
周辺に住んでいる人を把握している
周辺に住んでいる人を認知しているが故、治安が良いと筆者は考えています。不思議なことで、秋田に住んでいると周辺住人の名前、家族構成、それぞれの職業、車種、行動パターン等が把握できてしまうのです。
なぜ把握できてしまうのか?お隣さんや家族との世間話で、周辺住人の”だいたい”は把握できてしまうのです。しかもごく自然な流れで。
ですから、地域内で事件が起こるとすぐに通報できますし、それだけ自分の情報が出回っていると治安も悪くできない心理が働くのでは?
登下校は冒険
秋田県民は、地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちに見守られ、温かい少年・少女時代を過ごしています。そもそも登下校の道が農道が多いので、自然や虫、お花など、冒険要素がいっぱいあります。
また、冬には登下校中に雪合戦も可能です。車どおりも少なく、冬の登下校は楽しみでした。筆者もよくやりました(笑)
パトカーを見かけない
都会に行くと、必ず警察や救急車のサイレンが日常です。ですが秋田県では非日常。なので普段パトカーを見ない分、見つけた時はビクっとしてしまいます(笑)
よく、家の近くに救急者のサイレン音が聞こえると、おじいちゃんが「〇〇さんの家で止まったふんだ!」と慌てて家を飛び出し、様子を見にいってました。(今でもそうです)
高い建物が少ない(高層階病にならない)
「超高層ビル症候群」は、低気圧や揺れによる身体的なトラブルばかりでなく、ストレスを生じさせ、うつ病を発症、子どもが他人との関係性をうまく構築できず不登校や引きこもりになるというケースや、自殺願望や対人恐怖症まで芽生えるという心身に及ぶ健康不安が指摘されることもあります。–エンタメウィークより
高層階病のリスクが減ると、刑法犯認知件数もおのずと減少します。
見渡す限りの大自然、新鮮な空気。心身共に健康な秋田県だからこそ、治安の良さにつながっていくのかも知れません。
セリオンくらいしか、高い建物ないですよね(笑)
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