秋田県の「虎の研究所(白虎商会)」が、ChatGPTを活用した新たな甘酒を開発し、クラウドファンディングを実施しています。
ChatGPT考案の甘酒?しかも秋田産のもち米を使用!?
虎の研究所は秋田県太田町の酒屋・藤本商店とタッグを組み、ChatGPTを活用した”今までにない新しい甘酒”を開発しました。
ChatGPT(チャットジーピーティー)とは?
人工知能チャットボット。質問などを入力すると、AIが返答・回答などをしてくれるサービス。
人工知能チャットボット。質問などを入力すると、AIが返答・回答などをしてくれるサービス。
虎の研究所がChatGPTに「甘酒の新しい味の商品を教えて」と入力したところ、これまでにない「抹茶味」と「醤油味」の提案を受けました。
両方の味の開発を進めた結果、「抹茶味」は思うような味が再現できず断念。「醤油味」はあらゆる醤油を試し、「万能つゆ 味どうらくの里」を使用したところ、ベストマッチ。
虎の研究所は「醤油味」に加え、岩城町農園(由利本荘市)の椎茸パウダーが入った「椎茸味」や、素材本来の味わいが楽しめる「プレーン」計3種類の甘酒の開発に成功しました。すべての甘酒には、秋田県産もち米を100%使用しています。
これらの甘酒は、美味しさと原材料(もち米)に徹底的にこだわった、30代以降の働くビジネスマンに向けたビジネスドリンク「甘酒撫子(あまざけなでしこ)」として展開する予定です。
クラウドファンディング実施中
ChatGPTを活用した新たな甘酒「甘酒撫子」は、現在クラウドファンディングを実施中です。
応援購入は4,800円~。リターンとして甘酒撫子シリーズやメッセージカードなどが用意されています。実施期間は2023年9月中旬で、11月よりリターンが発送される予定です。
甘酒撫子が誕生するまでのストーリーやこだわり、リターン内容が気になる方は下記リンクボタンから確認してください。
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