秋田県湯沢市で開催された「七夕絵どうろうまつり2025」に行ってきました!
毎年楽しみにしているお祭りですが、今年は特に満足度が高かったです。
その理由は、自分なりに立てたルートが大正解だったから。
この記事では、じゃんご流(地元民流)の「七夕絵どうろうまつりの楽しみ方」を体験レポートとしてご紹介します。
5時頃には会場に到着する

七夕絵どうろうまつり2025 マップ
まず重要なのが「駐車場問題」。
2025年の無料駐車場は以下の3か所でした。
- 翔北高等学校駐車場:約50台
- 湯沢市文化会館・湯沢市総合体育館駐車場:約600台
- イオンスーパーセンター湯沢店駐車場:約1400台
①は会場に近くて便利ですが、すぐに満車になります(駐車できる台数が少ない)
②と③はシャトルバスの利用が必要なので、できれば避けたいところ。
私は5時頃に会場入りして、無事①に駐車完了!
お祭りを快適に楽しむためには、早めの行動がポイントです。
※上記のほか、有料駐車場もありますが本記事では記載していません。
祭りグルメだけじゃない!地元飲食店へGO

お祭りといえばチョコバナナやりんご飴といった定番屋台グルメがありますが、今回は地元飲食店を利用することに。
向かったのは、湯沢市の人気ラーメン店「ニュー長寿軒」。

ニュー長寿軒「しょうゆラーメン」。絵どうろうまつりのメイン会場にあるお店なので、アクセス抜群!店内にいてもお祭りの太鼓の音が聞こえてきました
ここは「油田系ラーメン」とも呼ばれるドロッと濃厚な醤油スープが特徴で、夏の暑い時期に熱々ラーメンを食べる背徳感がたまりません。
お祭りから少し離れて、地元グルメを堪能するのもおすすめです。
湯沢市名物「オランダ焼き」
さらに外せないのが「オランダ焼き」。

絵どうろうまつりの際に購入した「オランダ焼き」
大判焼きのような生地に、ハムとマヨネーズが入っているシンプルかつクセになる一品です。
高市青果店で販売されており、まつり期間中はお店の外でも買えるようになっていました。
地元の人はもちろん、観光客も行列していた人気グルメです!
絵どうろうを存分に楽しむ
暗くなると、いよいよ絵どうろうが本領発揮。



大きな灯籠に描かれた美しい人物画や華やかな彩色が、夜の街を幻想的に照らし出します。
灯りに浮かび上がる絵は、写真で見るよりもずっと迫力があり、歩いているだけで異世界に迷い込んだような気分になります。
今年は観光客も多く、賑やかな雰囲気に包まれながら、ゆっくりと絵どうろうの並ぶ通りを歩きました。まさに夏の夜を彩る一大イベントです。
湯沢の絵どうろう見に行って
オランダ焼き食べて
ニュー長寿軒でラーメン。やだらいおん。
けど投稿するのおせおん。 pic.twitter.com/wL1y8SwYih— じゃんご@秋田ブロガー・ライター・YouTuber (@jango_hensyu) August 22, 2025
まとめ
「七夕絵どうろうまつり」は、グルメ・地元の文化・幻想的な灯りと、見どころ満載のお祭りです。
私のように駐車場を早めに確保して、地元グルメを味わい、そして夕暮れからの絵どうろうを堪能する流れがおすすめ。
湯沢市ならではの夏の風物詩、ぜひ来年の参考にしてみてください!