【代替案】車に積もった雪を寄せる「スノーブラシ」が無い時の対処法|実際にやってみた

2024年12月12日、筆者が住む秋田県美郷町に雪が降りました。今季イチバンといっていいほど、かなり降りました。

美郷町の隣町、横手市は29センチも積もっています。

2024/12/12のアメダスより

今日は朝から晩まで雪が降っていたので、日中、除雪車の稼働もままならず悪路ばかり。各所で車の事故も結構あったみたいです。車の運転、気を付けたいですね。

そんな中、

じゃんご
今日は事務所(屋内)で作業するから無敵!雪なんてノーダメージだZE☆

…と調子づいていた筆者ですが、とある”忘れ物”に気が付きました。

じゃんご
く、車に「スノーブラシ」積んでなかった!!

雪が降ったらスノーブラシ。

…これは雪国に住む人々にとって、代々言い継がれてきた”呪文”です。

最近、雪国に引っ越してきた方、知っていますか?スノーブラシ。

スノーブラシとは、これです↓

↑これです。

かれこれ5年ほど前の筆者のツイートによれば、「冬はスノーブラシを忘れるな!」と注意喚起をしていました。

まさに今日、その言葉がブーメランの如くブッ刺さっておりましたとさ┐(´д`)┌

スノーブラシは、雪国のドライバーにとっては必需品。

だってこんなに雪が積もるのだから。

こんなに車に雪が積もるって、知ってました?

現代語でいうと「ヤバイ」、英語でいうと「クレイジー」です。

今日、筆者の車にも(写真よりは少ないですが)雪がめちゃ積もってます。

だから、スノーブラシが必要なんです!!

じゃんご
事務所の中に、「スノーブラシ」に変わるもの無いか!?

必死に探した結果、事務所の中に、スノーブラシと似た形状のものを発見しました。

それは…

家や事務所の中にある、スノーブラシの代替案とは?

じゃんご
クイックルワイパー!

別名、フローリングワイパー。

スノーブラシと似ているところは「伸び縮みするところ」と、「先端が四角っぽい」だけですが、なんだかこれならイケそうな気がするぅ~!

しかも筆者が所持していたクイックルワイパーは、先端の四角い部分がスポンジだったため、うまく使えば車のガラスやボディに傷をつけなくて済みそう。

…ということで、クイックルワイパー(フローリングワイパー)を使って、車に積もった雪を寄せてみることに。

結果

なんとか、車の雪を寄せることに成功しました。

と、同時に、クイックルワイパーを車の雪寄せ道具として使用する、デメリットも発見しました。

  • 完璧に車の雪を寄せることはできない
  • 先端が不安定なので、そっと雪寄せする必要がある
  • クイックルワイパーが破損する可能性がある(今回はたぶん無事)

また、スポンジ部分だけを車のガラスやボディに当て続けなければいけないため、かなり注意して車の雪を寄せる必要がありました。

じゃんご
でも、最低限の除雪は可能です

もしみなさんもスノーブラシを忘れたら、クイックルワイパーで車の雪を寄せてみてください(そんな状況少ないか笑)。

軽自動車なら、「手や腕」を使って車の雪を寄せることができそうですが、大きいSUVやファミリータイプの車だと、やはり「道具」が必要になってきます。

まぁ最初からスノーブラシを忘れていなければ、こんな記事は書かなくて済んだのですが、備忘録としても残るように…!

 

そして、無事に帰路についた筆者。

自宅に帰るやいなや、すぐにスノーブラシを車に積み、きたる大雪の季節に向かって「かかってこい!」と鼻息を荒くするのであった。

 

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