どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
秋田魁新報【電子版】の記事に、このようなことが書かれていました。
秋田労働局は来春の県内高校卒業予定者の職業紹介状況(10月末現在)も発表した。
それによると、就職内定率は前年同期比0・2ポイント増の86・4%。
今回は秋田県高校卒業予定者の就職内定率について、いろいろ書いていきます。
【2019年就職】秋田県の高卒内定率が高い理由。県内・県外就職割合などまとめ
秋田県の高卒就職内定率について(2018年10月)
秋田労働局のデータによると、秋田県高卒内定率は2018年10月末の時点で86.4%。
この結果は昨年と比べると、
0.2ポイント上がったということになります。
秋田県高卒内定率(10月)の結果は、6年連続で増加しているみたい。
秋田県内へ就職する人の割合は67%
就職内定者は10月時点で2125人。
そのうち1437人が秋田県内への就職が決まっています。その他の688人は県外就職。前年度と比べると県内就職の割合は下回っているそう。
内定者の半分以上は秋田県内への就職です。
県内就職する人は減ってくる?
秋田県は少子高齢社会なので、これから県内・県外就職する人は減少してきます。
「働ける人」が少なくなってきます。
そして、「担い手不足」「若者不足」と言われる秋田県は圧倒的に「人手」が足りていません。
数年後、爆発的に秋田の出生率が増えるわけでもなさそうなので、人手不足と嘆いている場所(会社)は、たぶん縮小したり、消えてしまいます。
僕はこの先「秋田県の働き場」は淘汰されてくると考えています。
例えば、施設が合体(統合)したり、一定のエリアだけに雇用や需要が生まれたり…将来そんな秋田になるんじゃないかなって想像してます。わかんないけど。
雇用はあるが、金がない。
秋田で働く人の中には、
「雇用はあるけど給料が少ない」
「見合った給料をもらえない」
という現状もあるようです。
雇用はいくらでもあるのですが、なんせ給料が少ない。さらに秋田は人手不足なので、契約以上の仕事量をこなさなければいけない場面もあるそうです。
その反面、秋田では納得できる分の給料をいただいてる人もいます。
「稼げる職場」を秋田で探そうとすると限定されているので、県外へ目を向ける人もいるようですね。
秋田には稼げる仕事はあるが、選択肢が少ない。
これが県外流出・県外就職の要因のひとつだと思ってます。
まとめ
「働き方改革」という言葉がでてきたように、秋田県はもっと「働き方」について考え、行動していかなければならない場所だと思っています。
僕もそれを模索したいし、体現していくつもり。
僕がクソジジイになった頃の秋田は
どうなってるのかなぁ。
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