どうもです。じゃんごブログ編集長です。
先日、
目次
くまくま園
に行ってきました!
1990年に阿仁熊牧場として開園し、2014年にくまくま園としてリニューアルオープン。
園内にはツキノワグマを観察できる熊山や、ガラス越しにヒグマを観察できるひぐま舎があります。
”阿仁へ遊びに行く”ってなかなか無いなぁ。と思ってたので、今回は秋田県阿仁の、くまくま園へ行ってみました。
恥ずかしながら筆者は秋田県民のくせに、今までくまくま園へ行ったことはありません。
なので今回は”初”くまくま園。
くまくま園デビューです(笑)
写真もたくさん撮ってきました!早速レポートしていきます!
遠かったくまくま園

魁新報【電子版】を見ていると「今年もくまくま園がオープンしました」という見出しが。それからずっと、くまくま園に行きたい!と思っていたのですが、やっと都合がつき念願のくまくま園到着。
くまくま園到着…。とあっさり言うものの、道中は山道。さらに筆者は秋田県南住みなので、くまくま園は県外並みに遠く感じました。
▲秋田県民でも阿仁は”秘境”。なかなか行く機会がない。

▲木彫りの招き猫がお出迎え。阿仁はそこらじゅうにに木彫りのオブジェがたくさんある。

▲全体地図。筆者は45分くらいで一周しました。
凶暴なの?キュートなの?どっちがクマなの!?
くまくま園は、動物園のようなつくりになっていて、餌やりも可能。あらゆる場所にコース標識が設置されており、ぐるっと一周すると全て見終わる仕組み。
心を通わせたエゾヒグマ

!?!?!?!?!?
でかい!!!!!
「ちっちゃいクマがテクテクあるいてるのかなぁ?可愛い写真とれそう!」と、くまくま園に対する可愛い期待値をMAXにしていた筆者はド肝を抜かれました。このクマ(エゾヒグマ)はデカすぎて迫力満点。
丁度、飼育員さんが水を浴びせているところでした。

「お前、なにしにきたのだ?ギロッ」
筆者の心に話しかけてられているよう。いや…確実にそう言っていました。きっとそう言ってた!
「エゾヒグマ様の勇ましい姿を写真におさめる為、入園させていただきました!ビシッ」
「よかろう。」
…しょっぱなから”ジブリ並みの神秘体験”を楽しむ筆者(笑)

▲爪がすごい。

▲注意書き。
一番初めに見たエゾヒクマのインパクト大。
檻が壊れて襲ってこないかビクビクしながら、次のエリアに向かいます。※襲われないような構造をしているので安心です
なんて可愛いメスのくまさん

マップで言う、「中クマエリア」
メスのクマさんエリアです。
ここで筆者は、超絶癒し体験をすることになるのです…。

え?

え?
可愛い!!!!
なんて可愛いんだ!さっきのジブリチックなデカいクマと違って、愛くるしい!
もうこのクマさんたちを見れただけでも大満足。
阿仁に来た甲斐があります。
このゾーンは可愛さ満天で、ずっと見ていられます。「あのクマとあのクマは仲いいんだ」と動物園感覚で楽しめました。
あぁカワイイ♡笑
大クマは可愛いのか?

次は「大クマエリア」
大クマはオスのエリアです。
まさかオスまでも可愛いはずは無いよな….

!?

!!!!!?????

!!!!!!??????
なんだよ可愛いじゃん!!
みれば見る程、アホ可愛いクマがいるし、ずっと座って動かないクマもいます(笑)
オスはメスと比べてひとまわり大きく、体長は人と同じくらいか、それ以上。
<前編>まとめ
【クマ=凶暴】なイメージってありますよね?
実際、秋田では農産物の被害や人的被害も多く、クマは危険な存在です。
ですが阿仁のマタギたちはクマに感謝し、狩りを行いました。
マタギの【クマと人間は平等】という考え方です。
クマの生態や違った一面を見ることができる「くまくま園」は、マタギたちの魂を注ぎ込んだものだと、今になって感じています。
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