先日の顔出し&実名公開記事でたくさんの応援コメントをいただきました。
本当にありがとうございます。さっさと行動します。
【ブログ更新】
自分のやりたいことができなくて
もしくは見つけられないないまま、
秋田で暮らしていきたくないんです。大好きな秋田で、
毎朝起きたらワクワクするような
楽しみを生み出したいんです。これが僕の決意表明です。#秋田#ブロガー#じゃんごブログhttps://t.co/lopxhS6BYb
— じゃんごブログ編集長@秋田ブロガー (@jango_hensyu) 2018年10月20日
僕は現在、「秋田で収入0円生活」をしています。
言い方を変えてしまえば、仕事辞めた、ただのニートです。
「仕事辞めました」
「顔出します」
なぜ、ただのニートがこれほどまでの反響を受けることができたのか。応援されているのでしょうか。
脳内整理のつもりで記事を書いていきたいと思います。
目次
ブログで応援される秘訣とは?
よく「田舎には何もない」と言われますが、毎日・毎秒、情報コンテンツは生まれています。
じゃんごブログでは、そんな秋田の情報を新聞やテレビとは違う角度で発信してきました。
みんなが知りたい地域情報は、その地域の新聞やテレビ局で情報を入手することが可能です。
しかし、秋田のラッパーと秋田の将来について語ってみたとか、最強の秋田美人を決める為に1200名アンケートした結果などという情報は、僕が作った完全オリジナルのもの。
新聞やテレビでは知ることができないディープな秋田情報を見れるのが、このブログの強みです。
「こいつは別の角度から秋田情報を発信してくれる」と思っていただけたから、こうして顔出ししても応援されるのだと感じています。
だけど結局、完璧じゃなくて、変でも、どんな不格好でも、おもしろいって思われたらいいと思ってやってます。
自由度が高くていいと思うんです。バカでいいんです。
夜、寝る前にスマホ開いたら
なんか元気でた。勉強になった。
そう言ってもらいたい。
秋田情報(じゃんごブログ)を生活習慣に組み込んでいただけるよう、毎日ブログを投稿しています。
この生活は、2年以上続けています。
ターゲット読者への共感
東北人は恥ずかしがり屋が多い。
「質問ある人~?」と問われると、顔を赤らめながら挙手していた僕(もしくは全員沈黙)。
でも秋田県民って恥ずかしがり屋なだけで、本当はみんな、あらゆる本質を見抜いているし、自分の心の中で誇れるものを持っていると確信しています。ツイッターではみんな、本音大会しているし。ただ、口にしたり、カミングアウトできないだけ。
例えば、
- 金足農業高校
- 秋田県民歌
- 秋田弁や秋田の風習
全国テレビやネットで秋田が紹介されると誇らしげになりませんか?紹介されたら、どことなく嬉しい気持ちが込み上げませんか?
秋田県民っておおっ広げに自慢しない(できない)から、あらゆるメディアで紹介されたら嬉しいんです。自慢したいんです。
じゃんごブログはそんな「秋田県民の本音」を代弁するような記事を発信しています。
共感してくれる読者がいたから、ここまで成長できました。
顔出しをして、記事を書くだけで応援されていたのは、ターゲット読者から共感していただけたからなのかなと。
若者目線が応援につながった
秋田に貢献したいけど
何をしたらいいかわからない。
秋田県の若者って秋田に貢献したいと考えている人は多いと思います。僕もその1人です。
考えても何も始まらないし、とりあえずやる!
そう思った23歳の僕は、「若者がバカみたいに秋田を発信する」というジャンルを見つけて、ここまで行動してきました。
また、秋田の若者はビビりマンです。(僕)
- 仕事やめちゃいけない
- 働かなきゃいけない
- 失敗しちゃいけない
- 親に心配かけるかもしれない
- 結婚できないかもしれない
….
固定概念いらない!!
失敗しても最悪家族がいるし、毎日バイトすれば、死なない!
そんなノリと若さで秋田で退職を決意した僕は、たくさんの応援コメントと共感を生み出すことに成功し、秋田で収入0円生活のスタートをきることができました。
誰とも顔を合わせたことも、話したこともないのに、応援されたんです。
素敵だなぁー https://t.co/LQ4Y33NcRh
— 藤本智士 (@Re_Satoshi_F) 2018年10月20日
間違いなく、秋田を引っ張って行くフロンティアの1人。
応援してます!!! https://t.co/4yIv5jW6R0— Matirog(マティログ)/北嶋友暁 (@Matirog) 2018年10月20日
良いね。彼は良いムーブメントを起こしてくれそうです。もし何か頼まれるようなことがあれば優先的に力になりたい人。 https://t.co/iqwHiAxJRe
— 素人ライター@りょーん (@ryotinabc) 2018年10月20日
5秒で「秋田の若者」言える?
今、秋田県で活躍する20代の枠が空いてます。
いわゆる、秋田ブランド。
僕は大学生の頃、「秋田で活躍する若者」を挙げる事ができませんでした。
秋田の20代、
完全に知らない。
思い浮かばない。
きっと僕のように、思い浮かばない・すぐに言えない方は多いはず…だから、顔出し直後は「秋田若者枠」に入れると確信していました。おこがましいですが。
こうしてたくさんの方から応援していただいているのが証拠です。
この枠に入れたからこそ、水曜どうでしょう藤本Pとイベント共演したり、国際教養大学で特別講師をしたりできるのだと。
SNSで共感を掴んだ
僕は、より共感できる(ブログを見てもらう)ように、SNS戦略を独学で実践しています。
SNS戦略は「共感」が命。いろんな経験・体験をすることが僕なりの共感論です。
本を読んで「考え方」を知る
例えば僕は、芸能人やタレントなどのエッセイをよく読みます。最近、オードリー若林さんの「ナナメの夕暮れ」というエッセイを読みました。すごく面白かったので内容を紹介したいけれど、長くなるので別の機会に。
とにかく、あらゆる人の考え方を本で学びました。
「こんな気持ちになるのか!(僕とは違う考え方!)」というように、自分の常識(固定概念)を替えてくれるのが、読書なんです。人の考え方や趣味嗜好が解ると、共感するポイントがわかってきます。
たくさん人の考え方にふれる
前職の営業時代、あらゆる職種・タイプの方々に出会えたのが、僕の強みです。
- 先見の明がある人
- 感情豊かな人
- すぐキレる人
- ご年配
- サボる人
- バリバリ働く人
- 会社に命を懸けてる人…
年代・職種問わず、本当にたくさんの人と出会い会話をしていると、共感スキルをすり合わせることができるんです。これは営業やってた強みです。
また、ブログをSNSで投稿お知らせをするときは、アイキャッチ画像にも工夫を凝らしています。
「どうしたら目を惹く、クリックしたくなる画像になるのか」を追求しながらつくっています。そして営業時代に培った共感スキルも、ここで活きてきます。このデザインは嫌われるとか、この見え方は好印象だ…とか。
大学時代にillustrationをイジっていた経験もあり、デザインスキルはもともとありました。
希少情報を逃さない
僕はTwitterで、かなりの数の秋田県民をフォローしています。
その理由は、大手情報メディアが目をつけていない地元情報ゲットできるからです。大手情報メディアが取り上げた情報は、煮ても焼いても面白くなりません(ダブるし…)。だから長い時間、Twitterで調査しています。
オリジナルでディープな秋田情報をテーマとする僕のブログネタは、みなさんのツイッターから作ることが多いです。
(´-`).。oO(…願わくば…デニッスュも再販してけろ…美味えんだ これ…。へばな)#金農パンケーキ
【秋田限定】金農デニッシュドーナツが美味すぎて驚愕した。 https://t.co/g5AgwGqH55
— 超神ネイガー【公式】 (@neiger_akita) 2018年8月22日
共感文章のつくり方
ありがたいことに
言葉のセンスがある
と褒められたことがあります。
(ありがとうございます嬉しい!)
僕は映画とゲームが大好きです。
そこからでも、学ぶことはたくさんあります。
魅せ方、聴かせ方、読ませ方。
アイドルのMVなんかは特にそう。3〜5分程度にあらゆる魅力や情報が、ターゲットにあわせて綿密につくられています。いつもそういう、自分のブログでも活かせないか?という目線であらゆるコンテンツに触れています。
僕はあらゆるコンテンツや経験から「共感する仕組み」を学び、伝わる文章・心に残る文章の書き方を覚えました。そしてあらゆるターゲット層へのアプローチ方法を学びました。
まとめ
- 秋田のディープな情報を誠実に発信した
- 信頼を得るために考え付くこと全部やった
- SNSをうまく活用した
ふと、今の状況を整理してみたら
「これって普通じゃないな」
って思ったんです。
だって、じゃんごブログはこれまで
対人営業を一切していないのだから。
ブロガーセミナーに参加したり、
知識のある人に相談をしたこと、
営業をしたことは一切ありません。
本当に文章だけで、
信頼を得る事ができたんです。
共感を生み出せたんです。
応援されるようになったんです。
これからは普通に営業していくだろうけど、こんな僕でもできたんです。
迷ってたり、一歩踏み出す勇気が無かったりする人たちの、希望の光になれたらな!
勇気ある行動、尊敬と羨望を覚えます。是非、秋田のために頑張って下さい。応援してます。