どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
今回は秋田県横手市で企画された「横手市ミライの漫画家発掘・マガジン制作プロジェクト」をご紹介したいと思います。
学校の授業ではあまり触れられていなかった「漫画家の世界」について理解を深めたり、実践的なスキルを学べる機会となるため、「漫画家を目指している!」という小中学生にとって嬉しいニュースとなっていると思います!
【横手市】小中学生を対象とした「横手市ミライの漫画家発掘・マガジン制作プロジェクト」が面白い!
横手市ミライの漫画家発掘・マガジン制作プロジェクトとは?
将来の漫画家を育成するプロジェクト
「横手市ミライの漫画家発掘・マガジン制作プロジェクト」とは、横手市の子供たちの表現力・構成力・創造力を育み、漫画文化への理解を深めると共に、将来の漫画家を育成することを目的としているプロジェクトです。横手市と漫画活用事業実行委員会の共同事業として実施されるプロジェクトとなっています。
プロジェクトの具体的な内容は、実際に小中学生が描いた漫画を募集し、作品の講評会を開き、最終的には同市の飲食店などにマガジンが発行するといったもの。12月~1月にかけて3回開催される「まんが教室」では、マンガの基本や描き方を学ぶこともできるようです。
当プロジェクトの応募資格は、横手市在住の小学校4年生~中学校3年生。漫画提出〆切は2020年1月31日まで。提出先は通っている学校または「まんが美術館」となっています。
このプロジェクト、学校を通じて行われているのが革命的だと思います(すごくないか?)
名称 | まんが教室 |
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日時 | ①12月27日(金)②1月7日(火)③1月10日(金)/午前10:00~12:00、午後14:00~16:00 |
場所 | 横手市増田まんが美術館 |
申込 | 保護者の方に増田まんが美術館申込フォームから申し込みいただくか、増田まんが美術館(電話45-5569)までご連絡ください |
講評会にはプロ漫画家が参加
このプロジェクトの講評会には、横手市平鹿町出身の漫画家である佐々木昇平先生や、出版社の編集担当が参加します。
講評会は自分の描いた漫画をプロに評価してもらえる他、小中学生が描いた作品をプロの漫画家さんの作品と一緒に収蔵庫にアーカイブする体験ができるようです。ちなみに、講評会は作品を提出した方のみ参加することができます。
名称 | 講評会&アーカイブ体験 |
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日時 | 2020年2月15日(土) 午前10:00~15:00 |
場所 | 横手市増田まんが美術館 |
子どもたちが描いた漫画をマガジン発行
最終的に小中学生が描いた漫画はマガジンとして発行され、横手市内の飲食店などに発行されます。…ということは、私たちもその作品が見ることができるということです。このプロジェクトは子供たちのみならず、大人も漫画文化への理解を深めることのできるプロジェクトなのです!横手市の革新的な試みに、胸が躍りました!
小中学生はこのブログを見ているかわからないけれど、もし応募を迷っていたら、ぜひチャレンジしてもらいたいです!きっと楽しみが待っているはず!!
名称 | 横手市ミライの漫画家発掘・マガジン制作プロジェクト |
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内容 | 横手市内の小中学生が描いた漫画を募集・講評会・マガジン発行 |
応募資格 | 横手市内在住の小学校4年生~中学生 |
〆切 | 2020年1月31日(金) |
提出方法など | 横手市公式HPに記載 |
〆切 | 2020年1月31日(金) |
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