鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」がレアすぎてヤバい。

どうもです。じゃんごブログ編集長です。

先日オープンした「鳥海山 木のおもちゃ美術館」が大盛況の中、由利高原鉄道のある列車も大盛況の渦につつまれています!

鳥海山木のおもちゃ美術館が素敵すぎる<2018年7月1日オープン>

2018年6月2日

今、由利本荘エリアがアツい!

 

由利高原鉄道とは?

由利高原鉄道の「鳥海山ろく線」はJR羽越本線 羽後本荘駅から矢島駅までのローカル線

県南(横手市あたり)エリア、県北エリアの秋田県民は滅多に利用することのない鉄道です。実際のところ、県南民の私からすると、秋田内陸縦貫鉄道も含め非常に利用頻度が低いです(車移動で済んでしまう)。この記事を書いている私も、由利高原鉄道は利用したことがありません!県南民はローカル線の利用機会が少ないのです…。

由利高原鉄道は鳥海山を見渡せたり、沿岸を通っているのでぶらり旅などで利用するのがよさそうなイメージ。

 

由利高原鉄道の鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」がアツイ!


今年7月から運行がスタートしている、由利高原鉄道・鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」に注目です。

 

みてください、この内観!


由利高原鉄道Twitteより

 

これ、列車ですよ?

なんでも、おもちゃ列車「なかよしこよし」は2018年4月6日まで「池田修三ラッピング列車」として運行していたものが生まれ変わったもの。池田修三さんのあの列車もなかなか好きなデザインでしたが、これはこれで良い。

 

木のおもちゃ列車の内観


由利高原鉄道公式HPより

おもちゃ列車「なかよしこよし」は、こどもたちに豊かな旅の思い出をプレゼントする「木のおもちゃ列車」となっています。素敵。

車両内には

  • サービスカウンター
  • プレイスペース
  • 木のプール

など、子供たち専用の遊び場があります。
こん列車見たときない…すごい。

また、ロングソファー席やパノラマ席などが設置されていて、お子さんを連れてきた親も楽しめちゃう設計になっています。勿論、1人旅でも利用できますのでご安心を。




おもちゃ列車「なかよしこよし」
運行スケジュール

鳥海山ろく線 おもちゃ列車「なかよしこよし」は基本的に字秋のスケジュールで毎日運行しています。この他の時間は「矢島駅」へお問合せください。


※下記の日は、団体貸切のためYR3000形になります。
7月30日(月) (8D)矢島発9:40/(7D)羽後本荘発10:43 <YR3000形2両>

8月2日(木)   (8D)矢島発9:40/(7D)羽後本荘発10:43 <YR3000形2両>
8月3日(金)   (8D)矢島発9:40/(7D)羽後本荘発10:43 <YR3000形2両>
8月7日(火)   (8D)矢島発9:40/(7D)羽後本荘発10:43 <YR3000形2両>
8月17日(金) (8D)矢島発9:40/(7D)羽後本荘発10:43 <YR3000形2両>
8月20日(月) (8D)矢島発9:40/(7D)羽後本荘発10:43 <YR3000形2両>
8月21日(火) (8D)矢島発9:40/(7D)羽後本荘発10:43 <YR3000形2両>
8月27日(月) (8D)矢島発9:40/(7D)羽後本荘発10:43 <YR3000形2両>(2018/7/18現在)

 

まとめ


秋田県のローカル線・由利高原鉄道は今回ご紹介した通り素晴らしい列車を運行しています。

ローカル線といえば、県内外でも運営が危ぶまれたり、復活したりというニュースをよく耳にしますが、こんな素晴らしい企画を実施する由利高原鉄道さんを利用しない手はありませんね!秋田県民が利用しても(観光客でなくても)楽しめるはず。

今度、乗らせていただきます。

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