【男鹿】雲昌寺のあじさいが2018年に大盛況だった理由

どうもです。じゃんごブログ編集長です。

 

秋田…暑い。

 

気持ち的な「アツさ」ではなく、気温が…体温が…熱い。全国的に暑さが続く中、秋田県も非常に息苦しい日々が続いています。

皆様いかがお過ごしでしょうか?
(なにこの導入。笑)

「秋田34.4度…14地点で最高気温」:毎日新聞より(2017/7/27)

 

 

今回はそんな暑さを吹き飛ばすような、清涼感溢れる記事をお届け致します!!

 

【男鹿】雲昌寺のあじさいが大盛況だった理由


男鹿市の北部にある雲昌寺に注目します。

一見、どこにでもあるようなお寺かと思ってしまいますよね?実はこの雲昌寺、2017年に死ぬまでに行きたい!世界の絶景 「日本の絶景編2017 ベスト絶景」に選ばれたのです!!

2017ベスト絶景に選出された雲昌寺。
翌年2018年初夏には「秋田のお寺ってこんなに人くるの!?」というくらい大盛況だったのです。

日本の絶景編2017とは?
「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」シリーズ待望の第五弾発売!
本書は「Amazon総合ランキング1位」や「オリコン写真集ランキング2014年上半期1位」を獲得し、旅行書、写真集としては異例のベストセラーとなった書籍「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」のシリーズ第五弾です。

 

絶景2017に選出!
雲昌寺のあじさい

絶景2017に選ばれた秋田県男鹿市の雲昌寺。注目されたのは、副住職が15年におよぶ歳月を費やし、手塩にかけて育てた「あじさい」でした。


▲雲昌寺のあじさい①:男鹿なびより

雲昌寺のあじさいは、独自の育成方法により、一株につく花の数が多いみたい。満開の頃にはあたり一面が青色に染まります。


▲雲昌寺のあじさい②:男鹿なびより

 

幻想的!SNS映え!
完璧なフォトジェニックスポット

「2017年の絶景スポット」に選ばれた雲昌寺が、2018年に大ヒットした理由は”秋田らしさ”を感じられる理想的なフォトジェニックスポットだから。




男鹿×お寺×あじさい

2018年にオープンした道の駅オガーレ、毎年恒例の男鹿ナマハゲロックフェス、ローカルラジオ局・エフエムなまはげの開局決定(2019年春頃予定)…2018年の男鹿市は例年には無い盛り上がりを見せていました。

雲昌寺のあじさいがヒットした理由として、以下の理由を考察した私(データもなにもありませんが…)

  • 2017年の絶景スポットに雲昌寺が選ばれた。
  • 道の駅「オガーレ」のオープン(7/1)とあじさいの見ごろ(6月中旬~7月上旬)が重なり、地元客・観光客が増えた。
  • 「雲昌寺のあじさい」の向こうには港町、さらには男鹿の海が一望できる”秋田らしさ”を感じられるフォトジェニックスポットであること。

秋田県内に住んでいる私からすると、今年の男鹿市は「キテる雰囲気」がすごいです。完全に盛り上がってる。

なんなら、
「男鹿は一回行けばいい(遠いし)」が口癖である秋田県民(偏見)も、「今年、男鹿行ってみるかぁ~」といった塩梅で重い腰を上げたのでは?

客足が伸びたと思われる「2017絶景スポット」の選出、オガーレのオープンなども雲昌寺の盛り上がりに影響したと考えます。

【男鹿市】7月にオープンのオガーレとJR男鹿駅の移転新築

2018年2月8日

雲昌寺あじさいの見ごろは6月中旬7月上旬。拝観料300円(中学生以下無料)です。

 

まとめ


一過性のイベントや運営施設が多い秋田県ですが、近年の男鹿市は継続的に運営可能な観光コンテンツを創ることが上手です。

田舎のホットスポットかつ機能的な「道の駅オガーレ」、年々盛り上がりを増してくる「男鹿フェス」、観光必須なフォトジェニックスポットと化した「雲昌寺のあじさい」…

きっと男鹿市のみなさんは
みんなが漠然と口にする「まちづくり」の意味を、誰よりも理解しているのでしょう。

 

男鹿行きたい!

 

1 個のコメント

  • こんばんわです。
    初めまして、取り上げて戴きありがとうございますm(__)m
    今後も宜しくお願い致します(*^-^*)
    ちょっと連絡したいのですが、どうしたらよいでしょかm(__)m

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