どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
秋田県のあらゆる情報が満載の秋田魁新報。
秋田県の情報必須である筆者は、毎日ありがたく読ませていただいています。先日、「秋田県魁新報購読料値上げする」という記事が掲載されていました。
今回は秋田魁新報(新聞)が値上げするということで、値上げ後の価格やその理由をまとめていきたいと思います。
秋田魁新報(新聞)が値上げ!購読料があがった理由
これまでの購読料は?
まずはじめに、これまでの秋田魁新報の購読料をまとめます。
秋田魁新報を毎日購読している、つまり「月決めで購読料を支払っている」という方は3035円(税込)でした。また、「コンビニなどで販売されている1部売り」はこれまで130円(税込)でした。
今回の購読料改正は消費税率の変更に伴う値上げを除くと、1994年以来の値上げとなるようです。
これからの購読料は?いつから値上げ?
これから購読料の値上げが始まりますが、改正された購読料は下記の通りとなります。
<購読料改正前と改正後の値段>
- 月決め:3035円→3400円
- 1部(コンビニなど):130円→140円
上記の通り、月決めは365円、一部売りは10円の値上げとなっています。10数円程度の値上げだと思っていた筆者は少し驚きました。「意外と値上げするんですね」って。秋田魁新報の購読料が値上げとなるのは2019年4月1日からとなっています。
購読料が値上げする理由
2019年4月1日から月決めは365円、一部売りは10円値上げされる秋田魁新報ですが、なぜ購読料が値上げするのでしょうか。その理由をまとめたいと思います。
新聞製作・配送コスト
取材、入力、印刷、配送…これを毎日ほぼ無休で行われる新聞製作には労力とコストが掛かります。近年ではさらに新聞製作や配送にかかるコストが上昇しているため購読料の値上げが必須という状況になっているようです。
秋田の情報をお届けするこのブログも「毎日更新」していますが(新聞社の比ではありませんが…)、作製コストには理解できる部分がありますね。
配達員不足
新聞をつくっても、配達する人がいなくてはなりません。秋田魁新報が値上げする理由は配達員の不足にもあるそうです。「戸別配達網の維持が難しい」と本紙では説明がありました。
少子化、高齢化、若者流出、人手不足のトップランナーである秋田県です。人員確保が難しい状況の中、よくこれまで値上げせず製作・配達が成立していたなとも思います。毎日新聞をつくったり、配達してくださってありがとうございます!!
新聞購読者の減少
これは筆者の独断と偏見ですが、多分秋田魁新報の新聞購読者は減少しています。紙の新聞を買わない・読まない人が増えていると思います。
紙の新聞を購読する人が減ると、製作部数のコストは減少しても配達のコストが上昇する可能性があります。「あの地域一人しか購読していないけど届けなきゃ…」のような状況になると、ガソリン代や人件費のほうが確実に上回ってしまうから。
秋田魁新報には【電子版】という、ネットでニュースを確認できるサービス(有料)があります。これは、「紙でなくネット記事で十分」という方にとって大変うれしいサービスとなっています。気になる方はぜひチェックしてみてください!
まとめ
新聞を読まない買わない、減少する人口、流出する若者。
僕が秋田の情報を紙ではなく、ネットで届けている理由は「僕がジジイになったとき、紙の新聞って存在しているのだろうか…」というところにあります。
みなさんは秋田魁新報の値上げをどうみますか?
人手不足と人員確保が難しい状況の中、秋田魁新報が値上げする理由は配達員の不足にもあるそうです。「戸別配達網の維持が難しい」と本紙では説明がありました。
この機会に我が家は今月いっぱいで購読を解約致します。一方的な値上げは理解出来ませね。
新聞が配達されてますが読まないで不便でも有るか無いか、試しに今日で三日目ですが届いても読んでいません、何の不便もありませんね、その日の出来事などはインターネット、NHKの全国ニュース等で見てますし、又、魁新聞の秋田の地方の出来事などは写真が多く活字が少なく残念ですね。