「自然卵」と「市販卵」の違いを比較してみた!

どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。

我が家で飼育している秋田比内地鶏。

150日目で卵を産んでから現在に至るまで(生後210日)、順調に1日平均1.5個くらい産み続けています!

今回は新鮮な空気を吸い、日光を十分に浴びさせた鶏の自然卵と市販されている卵を比較してみようと思います。

 

この投稿をInstagramで見る

 

卵産んでたぁぁぁ!!生後149日目!!後日YouTubeあげます🥚 #比内地鶏 #秋田比内地鶏 #飼育 #卵 #たまご

jango(@jango_hensyu)がシェアした投稿 –

「自然卵」と「市販卵」の違いを比較してみた!


サイズはLサイズ

左が市販卵(Lサイズ)。右が飼育している比内地鶏の自然卵。

筆者が飼育している比内地鶏の卵は、ずっとS~Mサイズくらいだろうと思っていました…が、こうして市販のLサイズの卵と並べると限りなくLサイズに近い大きさ

「個人飼育」でLサイズの卵を産み続けることができるんだ!って発見が一つありました。

最近、日が暮れるのが早くなったことで、産むペースが落ちている鶏もいます(光を浴びている時間が少ないと産むペースが落ちる)。そのような鶏はたまにLサイズ以上の卵を産むこともあります。

産むペースが落ちると、体内でじっくり卵を製造できるから大きくなるんだとか。

白身の比較

市販の卵

次に、黄身の色を比較してみます。市販されている卵は上の写真を見ての通り、見慣れた色ですね。

自然卵の黄身の色はどうでしょう。

自然卵。発色がいい感じがする。

写真だと、少しわかりずらいかもしれませんが(どちらの写真も編集・加工はしていませんが)、自然卵の黄身はやや黄色く、発色が良い感じです。

また、市販卵の白身はサラサラしている一方、自然卵は粘り気が多くドロッとしています。とくに黄身を包む白身が粘り気が多くまとまっていて、たぶん、質の良い白身になっていると思います!(専門的なことはよくわからない)

卵の殻の硬さについて

卵の殻の厚さは同じくらいですが、硬さが全然違います!

自然卵のほうが圧倒的に硬い

生物が産む卵の殻は自然界において、硬ければ硬いほど生存できる可能性があがります。

また、エサや環境によって「工夫されて産んだ卵」は、産んだ際に割れてしまう可能性が低くなるし、菌も侵入しづらいから、内容も良のだと言えるでしょう。

味に違いはあるのか?

早速、目玉焼きを作って味の違いを確かめることにしました。

市販の卵

自然卵

目玉焼きのクオリティーはさておき(こんなに目玉焼き作るの下手だっけ…)、白身の量(厚み)が違いますね

市販卵の白身は全体的に薄い感じです。文章で伝えるのが難しいですが「のぺ~」ってしています(笑)。一方、自然卵の白身は厚みがあってギュッと詰まっている感じがしますね。実際に食べて比較してみると、やはり自然卵の白身は締まりがいいです。

黄身にも違いはありました。

サラサラと流れるような黄身を維持する市販卵に対し、自然卵は濃く、味がしっかりついているのが特徴的です。自然卵は「ウズラのゆで卵」に似ている黄身の味で、まろやか。

比較結果まとめ

飼育している比内地鶏が卵を産んでからこれまで、市販卵を食べる機会がありませんでした(ずっと自然卵生活)。

今回こうして自然卵と比較してみたら内容の良し悪し味の違いがハッキリとわかりました!そして「自分で育てた鶏の卵も捨てたもんじゃないんだな~」と実感しました(感動)

筆者は鶏飼育の素人だから、実際にはどちらの卵が優れているかはわかりません。だけど、一つだけ言えることがあります…

自分で育てた鶏の卵は美味い。

自分で育てたものだから、
飼育者補正がかかって美味しく感じるのです。

 

動画で比内地鶏飼育を見る!

YouTubeチャンネル「じゃんごTV」では、比内地鶏の飼育様子を動画で見ることができます。

生後1日目から動画にしているので、ヒヨコから成長していく様子は必見ですよ~♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です