どうもです。じゃんごブログ編集長です。
先日、
「あの花」を見ました。
あの花とは?
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称「あの花」)は、2011年4月から6月までフジテレビ・ノイタミナ枠などで放送されたアニメです。
あの花の舞台は「埼玉県秩父市」
あの花は埼玉県の秩父市が舞台となっていて、キービジュアルとして現実に存在する新秩父橋がアニメに登場するなど、現実とアニメがリンクしているような感覚が人気です。
実際にアニメに登場した名所や観光スポットなどは、ファンの間で「聖地」と呼ばれます。
アニメの舞台となった場所に訪れる
「聖地巡礼」は、現実でもアニメの世界感や感動を味わうことができます。
そして泣ける。
あの花はHuluで一気にみました(全話揃ってる)。
あの花は次の展開が気になりすぎて(おもしろすぎて)、この年になってもワクワクしながら見れるんです。(24歳)
そして大感動。
終盤にさしかかるにつれ、涙の量も比例して、ラストシーンでは今年一番泣きました(笑)
アニメあるあるだと思いますが、
アニメを見終わった後は
もっと続きが見たい!と思うんです
しかし
「あの花」はアニメが終わっても、
まだ続きがあるのです。
ご当地アニメの強み
あの花で大感動した私は、全て視聴した後、こう思うのです。
あ、秩父行きたい。
じんたん、めんま(あの花キャラ)がいた、
あの場所に行きたい。
同じ世界に飛び込んで
あの花の世界を味わいたい。
そんな感じで、
その後の世界を味わいたいと思ったんです。
聖地巡礼という名の観光をしたい
まず、あの花を見たので秩父に行きたい。
聖地巡礼をしたい。
勿論、聖地巡礼がメインですが
フツーに観光もしたい。
ご当地アニメの強みってここにあると思うんです。
【聖地巡礼】って言い換えると【旅行・観光】じゃないですか。【移住】=【ただの引っ越し】みたいな感じ。
例えば
秋田のご当地アニメがあったなら
例えば、秋田を舞台にしたアニメがテレ東あたりで放送されたとします。
そしたらまぁ、聖地巡礼と称した旅行・観光をするお客さんが増えます。この客層は秋田にいままで来ない客層だと思うんですよね。20代~30代くらい。
秋田のご当地アニメを放送するメリットは、新期旅行客(層)の獲得や、みんなが好きな移住や地方創生的なのにつながると思いませんか?
「秋田に素敵な場所なんかねーよ!」
と思った方は、「ふらいんぐうぃっち」を見てください。このアニメは舞台が青森県弘前市。弘前市と言っても登場する有名スポットは弘前城くらいで、その他は田舎ならではのスローライフや自然を魅力的に描いた世界感となっています。
秋田を舞台とした漫画や映画はありますが、ご当地アニメ(「あの花」や「ふらいんぐうぃっち」)のような聖地巡礼(旅行・観光)を目的した作品を強く希望しています。
ふらいんぐうぃっちを例にして(他にも例にするアニメはたくさん)、秋田でもご当地アニメプロジェクトが始動して欲しいです。
業界関係者の皆さま、
ご検討の程、
よろしくお願いします。
(笑)
はじめまして拝見しました。秋田のアニメですが
一応あります。
いとしのムーコ、此方は秋田市内の工房が元だそうです。
もう一つがくまみこ。駅がモデルだそうです。
また、くまみこのイベントが開かれたらしいです。
漫画ですが秋田妹えびなちゃんもあるようです。