どうもです。じゃんごブログ編集長です。
今回は秋田県の高校生が参加することができる「ふろぷろ秋田」のご紹介をします。
ふろぷろ秋田とは?
これからの秋田を担う高校生が、自ら秋田の課題を発見し、仲間と知恵を絞り解決へと進んでいく場を提供する団体です。
その際、秋田で働いている社会人の方や地域の方、大学生らが高校生が考えたプロジェクトを全力でサポートしてくれます。ふろぷろ秋田は本部を東京の一般社団法人全国FROM PROJECTにおく、国際教養大学の大学生有志による団体となっています。
おぉ..。
簡単に言えば、
高校生が秋田を通してやってみたいプロジェクト(企画)について、仲間たちと協力して達成へと近づけることができる…団体ですね♪
高校生の年にして”秋田について考える”ことは、自分にとって、秋田にとって有意義な時間です。学校でも教えてくれない出会いや発想が「ふろぷろ秋田」に詰まっているに違いありません。
目標としていること
「ふろぷろ秋田」では、秋田の未来を創る次世代リーダーの育成Visionとして定め、その達成の為にPBL(Project Based Learning):課題解決型学習を軸とした講座を週1回程度行っています。
具体的な講座内容として、自己分析ワークショップやチームビルディング、社会人講座の講演などを行っており、高校生が自分でやりたいプロジェクトを形にできるようになっています。
また、講座の他に高校生の学びを最大化するために、メンターによるプロジェクトサポートを1対1で行っています。
安心して相談できる存在がいることで、プロジェクトの構想がゼロからでもスタートできそう。(私もはいりたい)
成果発表の場があること。
▲FOROM PROJECT秋田ツイッターより
ふろぷろ秋田では、地域双方の学びの場を創ることをミッションとしていて毎期(約4ヶ月)ごとに最終報告会というカタチで高校生のプロジェクトを地域の方々へ発信しています。
実は私はここがキモだと思っていて、やっぱりプロジェクトリーダーに欲しいのは「発言力」や「プレゼン力」。今の時代、ネット(文字や画像)でコミュニケーションがとれますが、最後の最後は「自分の言葉」が必要になる時がたくさんあります。実際、この年(24歳)にして実感しています(笑)なので最終報告会などの”発表の場”がある「ふろぷろ秋田」は、秋田を担う若者(高校生)にとって有意義な場所だと確信しています。
ちなみに、前年度の報告会には約100名の参加者がいたみたい。
お問合せ
ふろぷろ秋田に関してのお問合せは下記の通り。
froproakita@gmail.com
TEL:080-5483-9252(代表 佐谷欣浩 国際教養大学2年生)
さいごに
これから必要となってくる”秋田を担う力”を養えるふろぷろ秋田。
学校じゃ教えてくれないテクニックや知識を学べる場でもあると思います。また、ふろぷろ秋田では同世代以外の意見や感想も聞くことができます。幅広い人・ジャンルの声を聞けるって、すごく大切なこと。高校生のうちから経験値をためて将来役立てることができるかもしれませんね。
「少し気になるけど自分1人じゃ恥ずかしい…」
なんて考えてるそこの高校生!
迷ってるのなら、絶対参加したほうがいいです。やりたいのなら、やってみる。
他人の目が気になったり、恥ずかしい気持ちはわかります(私もそれ派です)。でもここで自分の気持ちに嘘をつくのは、よくない。やってみて駄目でもOK。経験値としてたまるから。
一歩踏み出す勇気、大事です。
この「ふろぷろ秋田」…
私も高校生の時参加したかった!!
講義に呼んでください(笑)