2024年11月30日に閉館が決まってる、秋田県横手市の「雄物川温泉えがおの丘」。
館内には以下のような文章と共に、存続のための署名をお願いするブースを設置しています。
えがおの輪
えがおの丘が、2024年11月30日で横手市に返却される事になりました。
この署名は、横手市が引継ぎ、営業してもらえるよう横手市議会に提出する陳情書に添えるものです。
えがおの丘は平成7年7月に【健康福祉施設】として建設されました。
プール・スポーツジム・温泉、を有し横手市及び横手市周辺の人たちの【健康維持・増進の場】としてまた【憩の場、語らいの場】として活用されてきました。
病気やけが等でプールで歩いたり、泳いだりして体を回復させた人も大勢いると思います。
陸の上では杖が必要な人も、プールでは自由に動けるのです。
プール、ジムには筋肉を増やすという効果もあります。運動は高齢者のフレイル、認知症の予防効果もあります。
スポーツ・運動というと競技や体力増進をイメージする人が多いのではないでしょうか。
健康といえば医者と薬です。しかしこれは古い考え方です。運動・生活習慣・食生活を主とし、医者と薬は補助とする考えが認められてきています。
高齢になっても若々しく、仕事・趣味・ライフワークに打ち込む。そういう生き方を推奨し健康保険料を下げる努力をする。その方が賢い選択ではないでしょうか、
民間に譲渡される前は横手市が管理・運営する唯一のプールでした。
横手市がプールを使ったイベントを行いたい時使えるのはここしか有りません。
温浴療法という言葉がありますが、体温が37℃を越えるとウィルスや細菌に対する攻撃体制を作るそうです。
体温が39.5℃を超えるとガン細胞が死滅するという研究もあります。
えがおの丘は横手市民の健康を守る為には必要な施設だと思います。今、営業を休止してしまうと機械類は動かなくなります。
民間譲渡か横手市が管理して営業するかを話しあっている間に機械類が固まってしまえば、再開するには莫大な費用がかかってしまいます。それでも新築するよりは安いでしょうが。
今このような施設を新築する事は現在では困難だと思います。
どうか【えがおの丘】存続にご協力ください。
名称 | 雄物川温泉 えがおの丘 |
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住所 | 秋田県横手市雄物川町今宿末館57−1 |
閉館 | 2024年11月30日 |
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「えがおの丘」隣の「雄川荘」にはサウナドリンクがあります
「えがおの丘」の隣の温泉施設、「 おものがわ温泉 雄川荘(ゆうせんそう)」では、秋田県の素材を使用したサウナドリンク・Nogi(ノギィ)を販売しています。
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いつも情報楽しく拝見しています
「雄物川温泉えがおの丘」館内には以下のような文章と共に、存続のための署名をお願いするブースを設置しています。
と張り紙を起こした文章が貼られていますが、読んでみてなんか変だと思い添付写真と比べたところ、実際の文章とは誤字や脱字が多すぎるようで読みにくくなっているようですが
匿名さん:ご指摘ありがとうございます。内容を再度確認し、誤字脱字などを修正しました。引き続きよろしくお願いいたします。
他の入浴施設が廃止や指定管理に移行する流れなのに、一度民間譲渡して手放した施設を再び市が抱えるという事は余程でない限りあり得ない気がする。すぐ近くに雄川荘もあるし…。