どうもです。じゃんごブログ編集長です。
皆さん、
日記書いてますか?
今回は「日記」について書いていきます。
日記を書き続けるおばあちゃん
日記ストックは辞書の厚さ
この前、長年日記を書き続けているおばあちゃんに出会いました。
書き溜めた量はまさに辞書の厚さ。しかも何冊もあります。
「継続は力なり」という言葉が具現化されているその様を見て、私は「おばあちゃん、毎日よく書けるね。」と言いました。
すると、おばあちゃんは「なんにもない日なんてないの」と微笑みました。
”毎日忙しい”と勝手に理由をつけ、その日を振り返らない自分にとって、その言葉は非常に重みのあるものとして受け止めました。人間として忘れていたことを思い出させてくれた言葉だから。
自分の過去を語れないなんて
そんな出来事があった日から、私は毎日日記をつけるようにしています。
日記を書いているとこう考えるんです。
そういえば、
大学時代の思い出って写真しかない。
過去を振り返るものが【写真のみ】という事に気がつきました。それこそ大学は1460日(365日×4年)もあったのに…。断片的な日々の写真しかない、という現実に驚いたというか、情けなさを感じました。
皆さんも感じることありませんか?
「あの頃、なにやってたんだろう…」って。
あの年、あの日に、楽しかったこと・悲しかったことを覚えていますか?
私は毎日日記を書くようになり、「記憶にない日」がたくさんあることに気がつきました。自分の過去を語れないなんて、正直恥ずかしい…。
「日記を書く」ということ
日記を書くと幸せになれる!?
どうやら「日記を書く」という行為は『自分の体験を記録し確認できる』『文章として書くことで自分の体験を客観視できる』こと以外にも、『幸せになれる』という研究結果がでています。
100人の対象者をグループに分け、4週間日記をつけるように依頼。
ひとつのグループにはその日にうれしく思ったポジティブなできごとについてのみを日記に記すように指示し、もう一方のグループには単純にその日にあったできごとについて記すように指示しました。
その結果、ただその日にあったことを記すだけのグループに比べ、ポジティブな内容を記したグループは幸福度と生活に対する満足度が高いという結果に!
これはポジティブなできごとを日記に記すことでその経験を改めて満喫し、彼らの生活全体に対する印象をさらに向上させるためであると言われています。
対象者が友達や愛する人に、自分たちが書いたポジティブな日記の内容について話して聞かせたところ、彼らの幸福度と生活満足度が2倍、あるときは3倍以上にも向上するという結果が出た。MYLOHASより
つまり、『ポジティブな日記をつけ、共有することで幸せになれる』という事です。
私もこれからポジティブなこと(楽しかったこと・幸せに思ったこと)を日記に書きとめたいと思います。
そして大事なのは共有すること。
「あの頃すごく楽んでるな!」
「こんな幸せなことあったんだ!」
新たな自分の発見や、当時あった出来事を家族や友人に話してみようと思います。勿論、言葉として。
あと、10年後、20年後に”自分の生き方”を振り返ようと思ったとき「アレ?なにやってたっけ?」となるのも、いささか恥ずかしい気もします(笑)
10年後、20年後の自分への楽しみとして日記を書いてると思うと、ウキウキしません?絶対続けようと思います!!
日記のススメ
今回の、日記のススメはいかがでしたか?(メルマガみたい)
「ポジティブな日記を書き、共有すること」は、幸せになれる行為だということ。
そもそも、人間って記録しないと忘れてしまう生き物なので、本質的に習慣づけていくべきことだと、今回改めて感じました。
ブログとは別に、自分の為の日記をこれからも書いていこうと思います。
- ポジティブな日記を毎日書く
- ネガティブな内容はあまり書かない
- 友人・恋人・家族と過去を共有すること
コメントを残す