どうもです。じゃんごブログ編集長です。
先日、じゃんごブログにていちじくいち2018のご紹介を、させていただきました。
なんと
いちじくいち2018、
クラウドファンディングにて
皆さまの支援を必要としています!
【クラウドファンディング】いちじくいち2018を皆の力で成功させよう!
▲いちじくいち2018クラウドファンディングサイト-CAMPFIREより
三回目を迎える今年も、補助金などの公的資金に頼ることとなく開催できるよう、応援よろしくお願いいたします!
いちじくいち2018の概要を
ざっくりまとめます。
- いちじく生産者による、とれたて生いちじくの販売
- 全国の人気店による、飲食&物販のマルシェ
- いちじく甘露煮のWSやトークイベント
*10月6日(土)16:30〜は地元のみなさんを交えてのお楽しみ会!
伝統芸能「小滝番楽」の披露も!(どなたでも参加できます)
秋田県の本当の魅力を体感できるこのイベントは、現在クラウドファンディング(CAMPFIRE)にて、支援金を募っています。
発案者:藤本智士
▲いちじくいち2018クラウドファンディングサイト-CAMPFIREより
「いちじくいち」の発案者は、藤本智士さんです。
秋田県内では有名なフリーマガジン「のんびり」(2012~2016)の編集長でもありました。また、「なんも大学」の編集長でもあります!
藤本さんのご出身は兵庫県。「のんびり」が終えた現在でも、月2度のペースで秋田に通っているみたい。
いちじくいちは
赤字運営
▲いちじくいち2018クラウドファンディングサイト-CAMPFIREより
年々、お客さんの動員は増えているものの、赤字運営である「いちじくいち」
運営はこのように語っています。
補助金や助成金などの公的資金に頼らない運営にこだわる僕たちは、
その額は減っているものの、恥ずかしいことにまだ赤字運営となっています。
助成金・補助金を申請しない理由
なぜ、赤字運営のイベントを今年も催行するのか。
なぜ、公的資金を利用しないのか。
気になりますよね。
私は、いちじくいち運営の「思い」や「信念」を見たとたん「これがこれからの地方の考え方かも知れない!」と納得してしまいました。
以下、「いちじくいち2018クラウドファンディングサイト(CAMPFIRE)」の文章一部を掲載します。
予算ありきのイベントでは、
それがなくなったとたんに開催が危ぶまれます。しっかりと土地に根付いたイベントに育てていくためには、
自分たち自身が多少なりともリスクをとってカタチにすることが大切だと考えます。
脳天に電撃が走ります。
今の時代、事業やイベントなどは
どう補助金や助成金を獲得するか、を前提で企画されていきます。
当事者(その地域の人)がリスクを負う…なんて考え方、1ミリも想像できませんでした。
確かに、土地に根付いたイベントを育てるには、自分たちがリスクを負うほど真剣になれるし、親しみを持てる。
あぁ、今日この記事書いて、
本当に良かった!!調べてよかった!!
奇跡のイベントを応援しよう。
昨年の「いちじくいち」では、秋田の魅力を求めて、オープン前に500人を超える行列ができました。
しかも、会場である「旧小学校」は、車でなければ来づらい場所。
これって、
今までの秋田では考えられないこと
が起こっているんです。
秋田県にかほ市でしか体感できない、奇跡のイベント「いちじくいち2018」を一緒に応援してみませんか?
支援のお返しも、秋田を想うあなたの為に考えられた、素敵なものになっています。
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