どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。
僕は秋田県出身、
秋田県在住(両親も秋田県民)の
純粋な秋田県民です。
歳は25歳。
2019年を生き抜くと26歳になります。
最近僕のまわりでは
結婚ラッシュが訪れています。
そう…今日は、
結婚の話!
男は25の昼間まで。
よく祖母から言われます。
「いたる~(僕の本名)、男は25の昼間までだがらな~」って。
意味は調べてないけど、25の昼間というのは25歳と6ヶ月くらいだろうと勝手に解釈しています。
つまり、「男は25歳の中頃までに結婚しなきゃいけないんだよ!」と祖母は言っているのです。
その言葉に友人の結婚ラッシュも乗っかると、自分だけ取り残されてるぅぅ!?という具合で不安になってしまいます。畜生。
僕は長男だ。
結婚してはやく両親・祖父母を安心させてあげたい。友人も結婚し始めてるし、もうすぐ25の昼間…
もうすぐ僕は
結婚しなきゃいけないのか!?
結婚したくない訳ではありません。
僕もそうですが、「地方の若者が結婚を渋ってしまう理由」ってあると思うんです。
地方で結婚率・出生率が低い事実
僕の友人は、秋田県内や東北各地でバンバン結婚しています。
ですから「地方・地元で結婚すること」のハードルはそんなに高くはないと言えるでしょう。
しかし、なぜあらゆる地方若者の結婚率(婚姻率)は低く、出生率が低下しているのでしょうか。
そしてなぜ僕は、
結婚していないのか。
できないのか。
地方若者が結婚にあたり気になること
あきたの結婚・子育て応援情報Webサイト「いっしょにねっと。」では、秋田県の少子化関連データと少子化対策について情報公開しています。
そこでは、地方若者が結婚にあたり気になることをアンケート調査していました。
<地方若者が結婚で気になること(悩み)ベスト3>
- 余暇や遊びの時間を自由にとれるか
- 生活リズムや生活スタイルを保てるか
- お金が自由に使えるか
上記3つが、男女ともに最も結婚で気になることでした。これらの悩みが結婚を渋らせています。
このランキングには時間外労働時間が多いという地方若者の悩みも関係しているのだと思います。未婚の僕にとっても当てはまります。
あとは、お金。
僕の場合、お金が全然ないので「『結婚』という言葉を語る資格さえない」と感じています。お金がないと、貯金がないと、「結婚」という2文字の幸せワードは縁遠くなるのがリアルガチ。
多くの人は「結婚したい」と思っている
「いっしょにねっと。」では、学生や独身の就業者に対して結婚に対する意識調査のアンケートも公開しています。
そこでは、ほとんどの人が「今すぐ結婚したい」「いずれは結婚したい」と答えていました。
上項のアンケート結果をふまえると、
多くの地方若者(未婚)は、
結婚したい!…だけど~~
というように、様々な悩み(理由)を抱えています。
結婚は30歳ころまで
「何歳までに結婚したいか」というアンケートでは、結婚は30歳ころまでと答える人が多いです(いっしょにねっと。)。
男性はおおむね30代~35歳。女性は25歳~30代までには結婚したいと考えているようです。
祖母が言う「男は25の昼間まで」という言い分はなんとなく理解できますが、この結果を見ると、今は焦ったり悩んだりしなくてよさそう。
そもそも、合わせる必要なんてないのだから。
「はやく結婚しろ」と重圧をかけられている地方若者へ
もしかしたら明日、有村架純のような超絶美女から突然結婚を迫られて、あれよあれよという間に婚姻届を提出しているかもしれない。
人は平等だ。
「奇跡」なんて言葉も存在する。
誰にだって広瀬すず似のフレッシュ美少女と恋仲になれるチャンスはあるし、高橋一生と瓜二つの高長身メンズが現れ求婚される…なんてこともあり得てしまう世の中だ。
…わからない。
でも、結婚の形は人それぞれ。
僕のように地方で生きて、
結婚の重圧を感じている人は多いと思います。
独身女性もこの時期、
不安やプレッシャーを感じていると思います。
みんなお父さん、お母さんのように幸せな家庭を築きたいし、子供も欲しい!って思いますよね?
まわりが結婚ラッシュの時、
プレッシャーをかけられた時、
結婚で悩んでいる時、
すごくズーンってなりませんか?
僕もズーンってなります(笑)
だけどそういうときは、こう思う。
自分のペースで進んでもいいんじゃない?って。
結婚をするまでは、自分の人生だから。
結婚をしたい!と思ったときにすればいいし、今はしたくないなら結婚しなければいい。
結婚も、働き方も、生き方も、
すべて自分で決めれるはず。
つまり、
結婚のプレッシャーは感じなくていい。
こんなこと言ったら、祖母から「あっという間に取り残されるど!」って言われるよなぁ(笑)
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