秋田県湯沢市が発祥の秋田グルメ・稲庭うどん。日本三大うどんのひとつとしても数えられている、有名なうどんです。湯沢市稲庭に総本店がある佐藤養助商店は、県内外に直営店があり、東京銀座などにも店舗展開しています。
今日はそんな稲庭うどんの聖地・湯沢市に来たので、八代目佐藤養助 湯沢店でツルっと稲庭うどんをいただこうと思います!
八代目佐藤養助 湯沢店
湯沢市のまちなみに店舗をかまえる、八代目佐藤養助 湯沢店。直営店の目印はなんといっても、かっこいい垂れ幕です。一目で「高級そうだ…!」と思わせてくれるデザインは、東京銀座でも輝いています。そう考えると、やっぱり秋田発祥の稲庭うどん、ってすごいですよね。
湯沢店の店内はカウンター席と小上がり席がありました。筆者は平日のランチタイムに訪れたのですが、ほかのお客さんはスーツの人ばかりでした。きっと遠方から秋田に出張してきたサラリーマンではないかと推測しました。そうだよね。出張の時ってご当地グルメ、食べたいもんね。わかるよ!
メニューはシンプルかつ豊富で、天麩羅がついた稲庭うどん、タイカレーをつけダレにして食べる稲庭うどんなど、おいしそうなものばかり。価格は1,000円~3000円くらいで、来店時のお財布の様子を伺ってメニューを決める感じになりそうです。
八代目佐藤養助 湯沢店のメニューは、ホームページからも確認することができます。
二味せいろ:1,000円
見てください、この輝き…!
え!すごくおいしそう!!
写真からでも伝わる稲庭うどんの輝きと滴りが、筆者の食欲を刺激します。稲庭うどんってこんなに光ってるんだぜ。
この日、筆者が注文した稲庭うどんは、「二味せいろ」というメニューです。これは、稲庭うどんを2種類のタレにつけて食べるタイプのメニューです。タレの味は、醤油とゴマ。…このタレがめっちゃおいしいんですよね。特にゴマは、マイルドなのですがそこまで重たい感じはなく、ツルっとさわやかにいけちゃうゴマダレなんです!!
このメニュー、ほかの店舗でもいただいたことがあるのですが、夏にぴったりです。稲庭うどんの喉ごしと、2種類のタレの奥深さ…あぁ、秋田に生まれてよかったなぁ。
稲庭うどんといえば、かなり高級そうなイメージがありますが、今回注文した「二味せいろ」は、なんとお値段1,000円です。…どうです?コスパ、めっちゃ良くないですか?こんなにコスパがいいなら毎日でも食べたくなりますし、県外から秋田に友人が遊びに来た時も、佐藤養助さんだったらおすすめしやすい!!(個人的評価ポイント高い)
ぜひこの記事を読んでいるみなさんも、自分へのご褒美として、お客さんへ紹介するおすすめ店舗として、ご活用してみてはいかがでしょうか。
とってもおいしかったです!ごちそうさまでした!!
八代目佐藤養助 社長を取材しました
創業160年以上の歴史と伝統を受け継ぐ、佐藤養助商店八代目・佐藤正明社長を取材しました。社長に就任してからと、コロナ禍になってからの動き。気になっていたことを記事にできて嬉しいです。
取材記事は、WE LOVE AKITA MAGAZINEというウェブマガジンで読むことができます!