秋田弁って恥ずかしい?誇らしい?
秋田で暮らしていると、自然と耳に入ってくる「秋田弁」。
でも実際のところ、若い世代の中には「使うのが恥ずかしい」と感じる人も少なくありません。
今回のじゃんごTVでは、秋田ユーチューバーの私たちが「秋田弁をどう捉えてきたか」について本音で語りました。
学生時代に感じた“秋田弁の恥ずかしさ”

じゃんごは、大学進学で県外に出た時に「方言の違い」を意識した体験を紹介しました。
例えば、秋田では「包丁」を「ほじょ(ほう↗ちょう↗)」と発音しますが、標準語のイントネーションと違うことに気づいた瞬間、思わず恥ずかしく感じました。

県外の大学に進学した人や、県外に住んだことがある方なら共感できる体験ではないでしょうか。
ほかにも、もっとありそうです。
秋田に戻って芽生えた“誇らしさ”

一方で、社会人になって秋田に戻ると、自然に秋田弁が馴染んできて「誇らしい」と感じるようになりました!
「なんも」「難儀かける」といった言葉に、あたたかさや特別感を感じる瞬間も。

また、仕事で届くメールにも「難儀かけます」と書かれていたりして、「秋田弁がちゃんと生活の一部として残っているんだ」と実感できるエピソードも飛び出しました。
津軽弁との“方言バトル”?

さらに動画では、青森の大学に通っていたメンバー・きがねこが、津軽弁の強さに圧倒されたエピソードも披露。
秋田弁と津軽弁、いつか本気で“方言対決”してみたい…そんな話題で盛り上がりました(笑)
まとめ
- 学生時代は「恥ずかしい」と思うこともあった秋田弁
- 地元に戻ってからは「誇らしい」と感じるように
- 「なんも」「難儀かける」など、日常に根付く秋田弁の温かさ
- 津軽弁との“方言対決”トークも必見!?
方言をどう受け止めるかは人それぞれですが、動画を見ればきっと「秋田弁いいな」と思えるのでは!?
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