どうもです。じゃんごブログ編集長です。
皆さま、
駅弁味の陣2017
をご存じでしょうか?
駅弁味の陣2017
▲JR東日本 駅弁味の陣公式HPより
「駅弁味の陣」は2012年に勃発した、東日本駅弁の最高峰を決する頂上決戦。
以降、毎年「食の季節、秋」になると風雲急を告げ、駅弁界を揺るがす熾烈な争いが繰り広げられる。
駅弁味の陣は2012年から始まった、全国駅弁の最高峰を決定するコンテスト。
JR東日本が手掛ける力の入ったコンテストの為、賞を受賞した駅弁は確実に認知度が高まります!
「駅弁味の陣」で選ばれるのは以下の通り。
- 駅弁大将軍(グランプリ・1位)
- 駅弁副将軍(2位)
- 味覚賞
- 盛付賞
- 掛け紙賞
駅弁味の陣の説明はこれくらいにしておき、本題に入ります。
【大館市】
駅弁コンテストで復刻版鶏めし弁当2位!
大館市の駅弁「<復刻版>鶏めし弁当」
なんと…
駅弁副将軍(2位)獲得!
うぇぇぇ~~!!!
大館すごい!!
鶏めし弁当すごい!!
そして、
美味そう!!!!!
実は鶏めし弁当は、
2015年 駅弁大将軍(1位)
2016年 駅弁大将軍(1位)
を獲得しています。大館の鶏めし弁当は2年連続で東日本エリア1位だったのです!(すごい)
▲2年連続1位の「鶏めし弁当」
鶏めし弁当
鶏めし弁当(駅弁)を販売している会社は大館市にある花善さんです。
▲華善公式ホームページより
鶏めし弁当の由来
先代社長が戦後まもなくの頃、物資不足から、配給が米・砂糖・醤油・ゴボウしかなくまとめて炊いてみたことから、その味が好評を得て原型が生まれました。
のち昭和22年に商品化する際に、昭和10年代に販売していたキリタンポ弁当の売れ残りの鶏肉を、甘辛く煮付けて賄い食としていたことを思い出し、ご飯と合わせることにより当時80銭で販売を開始しました。–華善公式HPより
簡単にまとめると
- もともと砂糖・醤油・ゴボウだけのご飯
- きりたんぽ弁当の売残り鶏肉をまぜてみた
- 超ウマイ!商品化だ!(昭和22年)
その後パッケージや容器等は、時代に合わせ変更致しておりましたが、頑に味付けだけは守り通し、現在の形に至っているようです。
どうですか?
もう食べたいですよね!?
鶏めし弁当が食べられる場所
「<復刻版>鶏めし弁当」は予約制です。
と思っている方、安心してください!
今回の駅弁味の陣・駅弁副将軍受賞を記念し、華善さん(大館市の店舗)、弁当販売処他にて
<復刻版>鶏めし弁当が
限定販売されます!!
- 販売期間:平成30年1月26(金)~2月4日(日)
- 販売場所:花善・弁当販売処ほか(詳細が決まり次第、お知らせがあるようです)
詳細は華善さんの公式HPをチェックしてみてください!
レストラン・華善
大館市の華善さんのレストランにて、「鶏めし」を頂くことができます。
曲げわっぱに入っている鶏めしもまた、絶品間違いなし!
また、通常の鶏めし弁当は
華善さん・秋田県内のスーパー・秋田県内各駅の売店・県外のスーパーにて購入可能です。
はい!
鶏めし弁当買ってきます!