本日訪問したのは大仙市にある「総本家しなとら戸蒔店(とまきてん)」。大仙市民なら誰もが知っている、イーストモールの向かい側にあるラーメン屋さんです。イーストモールといえば、店内には秋田県ラーメンランキングで上位にランクインする「桜木屋」がありますね。
ところで、しなとら戸蒔店。
「戸蒔店」ということは県内に他にも店舗あったっけ?…と思い、調べてみると全国各地に展開しているラーメン屋さんなのでした!(フランチャイズ)
しなとらのこだわり・メニュー
しなとらは「だし」、「タレ」、「麺」、「チャーシュー」を全て自社工場及び、メーカーにて集中加工しています。店鋪での調理は『麺を茹でる』という作業のみなので、専門的な知識や技術を必要とせず、フランチャイズ経営が成り立っています。
公式HPによると、店内にはボタンひとつで充填出来る「麺たれ用ディスペンサー」というものがあるらしく、どんなマシンなのか気になるところ…。
チャーシュー・スープ・麺のこだわり
しなとらのチャーシューは、化学肥料抗生物質を一切与えず飼育した安全な無菌豚を使用。しなとら独自の製法でジューシーな角煮やチャーシュー仕上げています。
しなとらのスープは、豚骨、鶏ガラ、野菜は吟味されたものを使用。あっさりとしながらも、コクのあるスープに仕立て上げています。
しなとらのの麺は、最高級小麦粉を独自製法したもの。全卵をふんだんに使った最高に贅沢な麺となっています。
しなとらのメニュー
しなとらのメニューは以下の通り。看板メニューはとんこつを使用したラーメンですが、塩、味噌の他、ピリ辛のメニューも用意されているのが特徴です。
- ピリ辛とんこつ醤油らーめん
- ピリ辛とんこつ醤油角煮らーめん
- 醤油とんこつらーめん
- しなとららーめん
- しなとらチャーシューめん
- とんこつらーめん
- とんこつ辛し高菜らーめん
- とんこつ角煮らーめん
- とんこつ辛し高菜角煮らーめん
- 角煮らーめん
- 塩らーめん
- 塩チャーシューめん
- のり塩らーめん
- 味噌らーめん
- 台湾らーめん
- 台湾チャーシューめん
- キムチらーめん
- 辛ねぎらーめん
- 四川麻辣麺
- 四川担々麺
- お子様らーめん
感想「醤油とんこつらーめん」
今回筆者がしなとらで注文したのは「醤油とんこつらーめん(並)」。チャーシュー、煮卵、ネギ、メンマ、背油という王道かつシンプルなトッピングがまたいい。
まずはスープを一口…
…意外と濃い!そして脂っぽく、こってりとしたスープでした。少し予想を上回る”こってり感”でしたが、野菜やとんこつの旨味が凝縮されているのがよくわかります。口当たりがよく、他のトッピングとも相性バッチリ。
麺は細めの中華麺。筆者には若干柔らかめと感じましたが、時間経過でのびすぎる気配もなく、最後まで美味しくいただけました。細麺なので、お腹すいている時は(筆者くらいの成人男性なら)大盛が丁度良いかなと感じました。
そして筆者は、「温玉チャーシュー丼」も注文!
しなとらの「温玉チャーシュー丼」は、小刻みにカットされたチャーシューとのりがトッピングされていて、ごはんには(たぶん)醤油がかけられていました。
誰がどう言おうと”絶対美味しい”ということがわかるので、詳しくレビューしませんが、個人的に「醤油」じゃなく「甘タレ」をかけていただけたら、より美味しく食べれたな…という感じ。このままでも普通に美味しいんですけどね☆
…という感じで今回は、秋田県大仙市にある「総本家しなとら戸蒔店」さんのラーメンをご紹介しました。
久しぶりに訪問させていただきましたが、店内の雰囲気がすごくよかったです。お母さんスタッフたちが暖かく迎え入れてくれるし、店内BGMが昭和歌謡(JPOPも流れてた)で落ち着きました。ラーメンのみならず、スタッフの気配り心配りも「また訪問したい!」と思える要素ですよね~。
次のラーメン屋さん、どこに行こうかな~♪
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