秋田銘菓「さなづら」を何年かぶりに食べた感想|秋田土産に最適!

突然ですが皆様、「秋田銘菓」と言ったら何を思い浮かべますか?秋田県民ならまずは「金萬」を思い浮かべるかと思います。

私も金萬を思い浮かべました。金萬は秋田県民のDNAに組み込まれていますしね。

秋田銘菓の「金萬」は筆者の大好物ですが、実はもっと好きな秋田銘菓があるんです!その秋田銘菓とは、

さなづら

です。

この記事では、筆者の大好物である秋田銘菓・さなづらを何年かぶりに食べたので、「味の感想」などをまとめています。

「さなづらを知らない!」という方は、ぜひ一度この記事を見て、興味を持っていただけましたら幸いです!

「秋田銘菓・さなづら」とは?

元祖さなづら本舗 福寿より

そもそも「さなづら」とは、山などに多く自生する、ぶどうの一種の方言のこと。

秋田銘菓のさなづらは、山ぶどうを濃厚ジュースにし、甘みの加減や日持ち加減を考慮し、ゼリー状に固めたものなんです。

この道何十年という職人の勘と冴えで作られてたさなづらは、天然の寒天と共に、ねっとりとしたゼリー状に固めてつくられています。

味は甘酸っぱく濃厚で、ワインのような深い味わいが印象的。これぞまさしく、風味豊かな山の幸そのものの滋養菓と言えるでしょう。

この秋田銘菓は菓子舗榮太楼から販売されており、主に秋田県のお土産スポットやスーパーなどで購入することができますよ。また、楽天市場などネット通販でも購入することができます。

商品概要
商品名 秋田銘菓 さなづら 12枚入り
価格 1,260円(税込)
その他 賞味期限:常温・40日
製造者: (株)菓子舗榮太楼

 

さなづらを久しぶりに食べた感想

なさづら(外観)さなづらをカットする串は1袋にひとつ入っています

 

実は筆者、さなづらは子供の頃に食べたのが最後なんです。いまから数年ぶりにさなづらを食べます!

…と思ったのですが、木じゃない!?

 

私の記憶が正しいのなら、以前まで「さなづらをカットする串」はアイスのヘラのような木製でした。しかし今、目の前にあるのはプラスチックの竹串。

きっと秋田のさなづらも歳を経てアップデートしたのでしょう。木製の串が恋しいですが、時代の変化を受け入れて、新たな時代のさなづらを堪能することにしましょう。

…そんなことを考えながら、プラスチック竹ソードで入刀してみます。

さなづらの面白いところは、自由に好きなサイズにカットして食べれるところ。子供の頃、さなづらのカット作業が大好きで、何枚も食べていました。

久しぶりのさなづらは一つひとつ丁寧にカットさせていただき、見事な「ブロックさなづら」にしてみました!笑

味はやはり当時のまま。
すごく美味しい。

甘酸っぱく濃厚で、ワインのような深い味わいが秋田の大自然を感じさせてくれます。

 

秋田銘菓さなづらの魅力

秋田銘菓さなづらの魅力ってやっぱり”自由にカットできる”ことですよね?

これほど創造力を刺激してくれる秋田銘菓は、過去に存在したでしょうか、いや、さなづらしか考えられません!

自由にカットして食べることができるので、お子様のアートセンスも磨かれる…まさに「秋田銘菓 さなづら」は、クリエイティブ性溢れるお菓子と言えるでしょう。

また、秋田県のお土産としても人気が高いです。

さなづらは、カットできる串が1袋ごとについてきます。そのため、手が汚れる心配がありません。

お土産って開封して食べきれないものは、別の容器に入れて保存しなければいけませんよね?その点を踏まえると、さなづらは開封したら完食できるサイズ。さらには1袋1袋、個別で入っているので、持ち帰りやすい。

ぜひ秋田のお土産として、いつものおやつとして、さなづらを堪能してみてはいかがでしょうか。

商品概要
商品名 秋田銘菓 さなづら 12枚入り
価格 1,260円(税込)
その他 賞味期限:常温・40日
製造者: (株)菓子舗榮太楼

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じゃんご

会社辞めたフリーランス。秋田県の情報や趣味・生活に役立つコンテンツを発信中。ライター『秋田県広報広聴課公式note・あきたびじょんBreak』『Yahoo!JAPANクリエイターズプログラム』『WE LOVE AKITAマガジン』|横手かまくらFM『おかもとじゃんごのカマドキャス』毎週レギュラー※記事にAD・監修を含む場合あり