【新曲MV】秋田ラッパー羅漢「息吹」MV公開!最速レビュー記事!

どうもです。
秋田ブロガー・ライター・YouTuberの
じゃんごブログ編集長です。

 

本日、2018年12月24日、

クリスマスイブです!

 

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

友人や家族、恋人とプレゼントを交換しあったり、さぞかし美味しいクリスマスケーキをいただいていることでしょう。

 

そんな聖なる夜に

秋田のラッパーこと羅漢さんより

クリスマスプレゼントがありました。

羅漢×じゃんごブログスペシャルインタビュー<前編>

2018年7月14日

 

秋田ラッパー羅漢・新曲「息吹」MV公開!

2018年12月24日、秋田のラッパー羅漢の新曲「息吹」のMVが、公式アカウント(YouTube)にて配信されています。

今回発表された最新曲「息吹」は、羅漢さんが五城目第一中学校生徒を対象とした授業での対話をもとに、歌詞がつくられています。

 

そして、制作陣との”裏テーマ”は「集大成

裏方にはBERABOWさん(プロデュース)、九嶋和之さん(撮影と編集)が参加。お二人とも秋田県能代市のご出身です!

 

最近の羅漢さんといえば

ブラウブリッツ秋田の公式応援ソング制作
(公式応援サポーター就任)

秋田魁新報社 さきがけ電子版 CM出演

「男鹿ナマハゲロックフェス vol.9」出演

五城目町観光物産PR大使就任…

 

着々と「羅漢ファン」が増え続けています。

自分でしか登れない階段を登ってきた羅漢さんの集大成。期待せずにはいられません!

 

テーマは羅漢出身地の「五城目町」

MVの主な舞台となったのは、

羅漢さんの出身地である秋田県五城目町。

MVでは五城目のシンボルともいえる「五城目城」をはじめ、「五城目小学校」「福禄寿酒造」「五城目の町並み」が、ラップと共に映し出されます。どのシーンも秋田ならではのノスタルジックを体感させてくれる映像となっています。

五城目出身の方なら、
より楽しめるMVになっているはず。

もちろん、出身者でなくとも羅漢から解き放たれるアツい言葉五城目町の景観美が、きっとあなたの心に響くことでしょう。

「息吹」の歌詞

秋田ラッパー・羅漢の新曲「息吹」の歌詞のみを切り取っても、秋田のリアルタイム感が存分に伝わってきます。

秋田で歌う羅漢さんだからこそ、「息吹」の歌詞からこのような言葉が頭の中に浮んできます。

  • 未来
  • 不変
  • 変化
  • 挑戦
  • 仲間

今の秋田にとって大切な言葉たちに思えます。

それはそれは、大切な言葉。

 

実際に「息吹」の歌詞は、

【1番】は、子供たちの目線
【2番】は、大人たちの目線

で構成されているようです。

 

会社を辞め大いなる秋田へ挑戦している僕にとって、心がビクンビクンするような歌詞です。

きっとこの曲を聴いている「誰か」も、この歌詞から「生きる力」を見出したりするんだろうな。

ちなみに、「息吹」の歌詞は羅漢Facebookにて確認することができます。




古参ファンからすると「何だか羅漢っぽくない」

古参ファンからすると
「何だか羅漢っぽくない」そうです。
えぇ、それで良いのです。
良い意味で裏切り続けていきたいですね。
小悪魔的なね。
ちょっと何言ってるか分かんないすけど。

羅漢Facebookより

 

羅漢さんと対談したときも、
そんな話をしていました。

言われるそうです、
羅漢っぽくない」って。

でもラッパーの世界を知らない僕にとって、

「っぽくない」とか、
全然関係ありません!!!!

 

むしろ「っぽくない」方が挑戦的でかっこいいし、今の人間に必要な在り方だと思う。

 

話が変わりますが、

「あなたは●●な人だよね!?」

っていう偏見がすごく嫌いです。

 

大学進学をして自分のキャラを変えると「お前、大学デビューだね」と揶揄されたりするみたい。ちょっぴり積極的になってみたり、個性をだしてみたりすると、かわかわれる風潮が大嫌い。

【意識高い系】大学デビューにありがちな痛い失敗30個!という記事を書いているブロガーの気持ちが理解できません。

僕はそのたぐいの方と巡り合ったとき「あなたのほうがよっぽど痛い」とテレパシーを送っています。みんな「あなたのため」だけに動いてはいないのだから。

 

人間、変わったらダメなの?
変化した自分も、自分じゃん。

 

変化を受け入れることができなかったらそれでいい。

でも「変化できる」って、
とても素敵なことだと思う。

だから「〇〇デビュー」っていう言葉や「意識高い系」などという言葉にビビッてる人がいたら、そんなのは全然気にしなくていいと思う!

 

…少し(かなり)私事な話をしてしまいましたが、変化することは勇気がいることだし、とてつもなく自分らしい選択なんだと、僕は思っています。

「自分らしい選択」を否定する権利なんて、誰にもない。

 

だからこそ

今回の「息吹」の歌詞もMVも羅漢さんも、

本当に素敵だと感じています。

 

まとめ

またもや私事になりますが、

羅漢さんはラッパーの概念を覆してくれる、秋田県の宝だと思っています。

 

羅漢さんのワンマンライブに行ったとき、等身大の自分を純粋な言葉と身振り手振りで表現している姿に共鳴していた自分がいました。

 

「自分がやろうとしてること」

「周りの目線」

「とりまく不安感」

僕にとって、そのモヤモヤすべてを全肯定してくれたのが羅漢さんでした。

 

今回の新曲も、あなたにとっての「息吹」になってくれると確信しています。

 

【レポ】羅漢ワンマンライブ「野望」秋田公演

2018年7月23日

 

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