どうもですじゃんごブログ編集長です。
本日は横手市増田町で行われている『りぼんのふろく展』に行ってきました。ほとんど「りぼん」に触れた事がない筆者(23・男)の新鮮な体験を書き留めていきたいと思います(笑)
展示スペースは撮影NG。
しかし、会場は増田町の”蔵がある通り”でした。
増田町の美しい街並みの写真と共にレビューしていきます!
りぼんのふろく展とは?
1950年代から近年までのふろくを主軸に、りぼんの厳選した約800点のふろくを展示いたします。
集英社の少女まんが雑誌「りぼん」の1950年代~現在までのふろくを展示しているこの企画。東京や各地でも「りぼんのふろく展」は開催されています。そして秋田では横手市増田町にて「りぼんのふろく展」が開催されています。
展示会場は増田の”くらしっくロード”
横手市増田地区にある”蔵”がたくさん並んでいる通り、「くらしっくロード」。そこまで長い通りでは無く、端から端まで大体500mくらいの長さ。
会場はくらしっくロードの一画にある『旬菜みそ茶屋「くらを」』となっています。
普段、このような漫画や雑誌に関わるイベントごとは『まんが美術館(増田町)』で開催されるのですが、現在まんが美術館はリニューアル工事の為休館中。
増田町の蔵を利用した展示となっており、かなりレアな雰囲気が期待できます!
▲くらしっくロードに大きな看板があるので迷いません。ちなみに『釣りキチ三平』の作者は秋田県横手市出身の漫画家矢口高雄さん。
▲漆蔵資料館
▲山吉肥料店
りぼんのふろく展に行ってきた
普通の茶屋が展示会場
増田町で行われている「りぼんのふろく展」の会場は、旬菜みそ茶屋「くらを」です。
『りぼんのふろく展』だけでも楽しめそうなのに、蔵の中に展示スペースがあること(レア度)にワクワクしている筆者。店の外に看板があるので見つけやすかったです。
入口の暖簾をくぐり、奥へ進んでいきます。この建物自体が”茶屋”なので、お茶を飲むスペースや休憩スペースがありました。
りぼん未購読者、いざ行かん!
▲入口。こんなに斬新なコラボ(りぼん×蔵)は珍しい!ブース内は撮影NG
いよいよ、りぼんを読んだことのない男が『りぼんのふろく展』へ突入します(笑)
りぼんのふろく展
本展では、250万乙女が夢中になった時代の『りぼん』のふろくに特に注目し、初期から現在まで、ふろく文化の変遷を追います。かつてのりぼんっこ、今のりぼんっこ、全員集合!
私が行った時間は午前中でした。お客さんはほとんどいなくて、可愛いキャラクターが描かれた”ふろくたち”に没頭(集中)できました。
……
ブース内を見てきた感想を率直に述べたいと思います…。
蔵かわいい!!!!
「何?蔵かわいいって?」と思ったそこのあなた。関東でもなく、関西でもなく、秋田県増田町で開催されている『りぼんのふろく展』を見ると、そう思うハズです。
とにかくかわいい。男の私が言うのもアレですが、ふろくたちがかわいいのです。また、当時のふろくたちがズラリと並んでいて、これ欲しい!!と思ったふろくが幾つかありました。購入できたのなら多分買っていたでしょう(笑)。
蔵の奥行きある空間に新鮮さを感じながら、楽しく見て周ることができました。
蔵が持つ重厚感と、りぼんの歴代ふろく(かわいい)が絶妙にマッチしていたことに気付く筆者。増田の蔵だからこそ、りぼんのかわいい魅力を引き出せたのだと思います。これぞまさしく、”蔵かわいい”の極みです!
リボンを見たこともない筆者(男)でも楽しめた、りぼんのふろく展でした。
10月29日まで続くので、りぼんを読んでいた方も、見ていなかった方も是非!
- 内容:1950年代から近年までのふろくの中から、厳選した約800点のふろくを展示いたします。
- 会場:旬菜みそ茶屋「くらを」 展示スペース
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字中町64
※まんが美術館はリニューアル工事のため休館中です。会場をお間違えの無いよう、ご確認の上お越しください。 - 会期:平成29年7月29日(土)~平成29年10月29日(日)
- 休展日:【8月】2、9、17、18、19、23、30日【9月】6、13、20、27日【10月】4、11、18、25日
- 時間:午前10時~午後4時30分(最終入場は午後4時)※旬菜みそ茶屋「くらを」の営業時間は午後4時まで
- 入場料:無料
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