「#秋田の問題」に対する「#私の解答」

どうもです。じゃんごブログ編集長です。

秋田でブログ書いててよかった10のこと

2018年4月15日

以前、秋田魁新報さんが発刊した「#秋田の問題」が話題になりました。

 

「#秋田の問題」って?

秋田が抱える数多くの問題。

その解決に向けて、144年間、

秋田の読者に支えられてきた

私達秋田魁新報社ができることは何か。

秋田魁新報より

「読者ひとりひとりの問題への意識を変えていくこと」

秋田魁新報社さんが複雑な秋田県と将来を考え「#秋田の問題」を4つ県民へ出題。

蓋を開けてみると寄せられた解答数は3,600を超えました。老若男女の解答を紙面にし、特集号という形で県民へ配布した…。

 

私はこの特集号を一目見たとき、秋田に足りなかった(でも何かわからなかった)モヤモヤがここに詰まってる!と確信しました。

 

#秋田の問題
~秋田県24歳会社員ブロガーの解答~


そして今回のじゃんごブログでは「#秋田の問題 ~秋田県24歳会社員ブロガーの解答~」と題しまして、徒然なるままに、私が大好きな秋田の問題に対して解答していきたいと思います!

誰得なのかわかりませんが、頭の整理とこれからの秋田の将来の為に(考えることが大事だ!)、書いていきます。

#秋田の問題 は、紙面と同じやつです。さっそく書いていきましょう♪

 

第1問
若者の流出を食い止める「仕事」を考えよ

私は24歳で「若者」です。

そして、秋田で働いています。好きだから。

 

前に記事を書きましたが、そもそも若者流出はダメな事なのでしょうか?

義務教育が終わった後、皆秋田に残らなければならないのでしょうか?

紙面の解答にも「そもそも大学や専門学校の進学先が秋田は少ない」という感じのものがありました。

なんで若者流出しちゃだめなの?秋田県民(24)のギモンと心の叫び

2018年5月25日

 

若者が秋田でしたい仕事ってなんだろう?と考えたとき、パッと思い浮かんだのが

稼げる仕事

です。

職業とかは関係なく、稼げる仕事。それに付随して「土日・祝日が休める仕事」「残業が少ない仕事」が全世界の若者にとって魅力的な仕事の一つだとおもいます。そして生きがいを感じれる事。俺、この仕事向いてる!楽しい!と思える事。

結局、若者の脳内にある「理想的な暮らしが送れるかどうか」ではないでしょうか?仕事以外の面でも。

平日たくさん働いて稼いで、
休みは友達や恋人と貴重な時間を過ごしたい。

若者はそんなあきたびじょんを想像しています。

現状だと、難しいですよね?

 

 

第2問
秋田の高齢者が活躍できるアイデアを考えよ

秋田県に高齢者はいっぱいいます。

そもそも「活躍」という定義が人それぞれだと思いますが、高齢者が輝ける場所として考えてみます。

重く書きなぐっても記事が持たないので、ノンフィルター(そのままの発想)で書いていきます。

 

  • 秋田県内のシルバー人材センター集まって何かデカいイベントやる。
    「秋田本気のジジババ祭り」みたいな。

 

  • 「第1回 全国ババヘラ大会」
    定年過ぎた女性(ババ)のみ出場できる、誰がババヘラを美しく・美味しく・魅力的に提供できるか大会。樹海ドームでやります。優勝したババには金のヘラとババヘラ1年分。主催:進藤冷菓さん。

 

  • 高齢者が伝統芸能・工芸品の職人になる
    若者不足で伝統の担い手がいないから、高齢者が受け継いじゃう!というやつ。定年退職してパチンコするより超いいじゃん!笑

 

  • ネット講座をやる
    【正しい秋田弁講座】
    【ヤンマー新商品紹介】
    【正しいいぶりがっこの作り方】
    見たくないですか?(笑)
    特に秋田弁なんかは、若者世代でもなかなか取得するのが難しいのでみんな見たいと思います♪ネットの知識とカリスマ性があればユーチューバ―も夢じゃない!?

 

  • 平日昼間からパリピになる
    パリピといっても「うぇ~い」って感じではなく、キチっとしながらも和やかなパーティーを平日昼から開催します。夜だと眠くなるから、昼間から。
    地元のコミュセンとかで毎週1回は開催されていて、何気にドレスコードとかもあったりして。「来週はスーツで来てください」なんて言われたり(笑)
    平日昼間にダンディジジイと訛りのマダムが集うまち。そんなまちに、私は住みたい。笑

 

こんな感じでしょうか?

思いつきで。




 

第3問
増え続ける秋田の空家の活用方法を考えよ

第4問にも関わってきますが、海外客用の別荘にしたらどうか?と思います。

日本客の別荘でもいいけど。

それか空家が増えて壊すのも難しいのなら、いずれ空家だらけで人がいない地域が完成します。そしたら県や市町村が税金を使って映画村みたいにするとか、超デカいサバゲースポットを作れば私は楽しいし、いままでとは違う風が吹くと思います。

空家だらけの地域ができたら、そこに新しく村文化をつくるのもやってみたいです。村人全員移住者とか。秋田県民だけど秋田移住村は絶対新鮮だ。

 

第4問
秋田に外国人観光客を呼び込むアイデアを考えよ

やっぱり今だったら、秋田犬が海外で通用する秋田PRコンテンツですよね?

秋田犬でインバウンドを大成させたい私は、

AKITAINU VILLAGE(秋田犬村)

をつくりたいです。

東京ドームくらいの土地があって、田舎の家ばっかりで…。「猫島」の要領で秋田犬がわんさかいるんです。しかも入村した瞬間、テクテクとガタイのいい秋田犬が寄ってきて村全体を案内してくれるんです。秋田犬は頭がいいのでいけるはず。

赤毛の秋田犬がまず案内してくれるのが秋田犬神社。

神社の中に見えるのは、赤い座布団の上にお座りしている虎毛の秋田犬。「よくきたな!」と言わんばかりの風貌でお出迎えしてくれます。

次に案内されるのは、子守部屋。

そこには秋田犬の赤ちゃんがいっぱい(可愛すぎる)。ザギトワ選手にあげた秋田犬くらいの大きさの子が、ワシャワシャと私に寄ってくるんです!

あぁ…可愛いっ!!

 

そんなファンタジクスポットが秋田にあったら、インバウンドは大成功なのだ。

 

まとめ


魁新報社さんが配布した「#秋田の問題」はウェブ上で見る事ができます。

私はただの秋田ブロガーで秋田に関する根も葉もない想いばかり語っていますが、他人の想いってなかなか聞けないんです。普段聞けない秋田県民の想いが紙面にはいっぱい詰まっていて嬉しかったです。

秋田では絶大的な支持を得ている魁新報社さんが「#秋田の問題」を編集してくださったおかげで「#秋田の問題」のひとつが解決されたかもしれません。

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