
秋田県秋田市にある、東北初となる鉄筋コンクリートでつくられた酒蔵。代表銘柄は『大吟醸 銀鱗』、『純米吟醸 竜乃涙』、『純米酒 こまち美人』など。

酒米を洗ったりする作業場

もろみをつくるタンク

貯蔵タンク

学生が日本酒づくり!?


米の表面に残っているヌカを取り除く「洗米」を体験している

およそ10キロの酒米を洗米機に入れ、水圧で余計なヌカや米くずを取り除く

冷水で洗米…。冷たそう!

洗った酒米を水に浸す「浸漬」を行う様子

水を含んだ酒米はかなり重そう





『究』が誕生したのは開学10周年となる2009年。名前には「研究を極めた成果」という意味も込められている











学生たちは酒米の収穫作業も体験する



学びのある究プロジェクト

生物資源学部 応用生物科学科 4年 安木理沙子さん

生物資源学部 応用生物科学科 4年 大山さくらさん

生物資源学部 応用生物科学科 4年 柳沢光玲(みれい)さん







柳沢さんは長野県の酒蔵へ就職することが決まっている






イベント「I Love 秋田産応援フェスタ」に出店した様子


ものづくりに対する姿勢

那波商店 チーフブレンダー 山谷康幸さん
続いて、学生に酒蔵の作業を教えている山谷さんにお話を伺いました!





酵母を大量に培養してできた酒母(しゅぼ)に、麹、蒸し米、水を加えてできるのが「もろみ」



ほのかに酸味が香っていました!




発酵・微生物・日本酒好きは集まれ!

生物資源科学部 応用生物科学科 食品醸造グループ 伊藤俊彦 准教授





「もろみづくり」を体験する様子



『究』は毎年2000本出荷。昨年出荷したものは、ほぼ完売した




