本格的!「秋田十文字中華そば」のカップ麺を食べてみた。十文字ラーメンの味わい深さ伝わる一杯でした

じゃんご
十文字中華そばのカップ麺を買ってみました。

ネットで400円くらいで販売されています(筆者は道の駅美郷で購入)

秋田県横手市十文字地域で昔から親しまれている「十文字中華そば」。十文字ラーメンともいいますが、Wikipediaによると正確には「十文字中華そば」らしいです。

「十文字中華そば」は、あっさりとした醤油味で煮干しや鰹節などを出汁にしたスープが特徴です。また、麺にはかんすいを一切使用せず、独特の食感を持つ細いちぢれ麵が使用されています。よく「お麩」が入っていることがありますが、提供する店舗によって違いがあるようです。

この前食べた「いぶりがっこラーメン」と同様のパッケージ

内容は麺、スープ、こしょう、チャーシュー、メンマ、ねぎ(かやく)。どうやら「お麩」が入っていないタイプの十文字中華そばみたい(パッケージにはお麩のようなものが見えているが…)

じゃんご
さっそく作ります!

麺をいれます。細くてちぢれているのが特徴。麺の色が多少黒ずんでいますが、これは無着色で小麦粉本来の色が出ているためです

ねぎをいれます

チャーシューは後入れのほうがよさそうですが、説明によると先入れでした

メンマも先入れします

こんな感じ

お湯を入れて3分待ちます

フタの上でス―プをあたためます

スープには「かつおエキス」、「いわし煮干し粉末」、「昆布粉末」などが使われています

じゃんご
スープを入れて完成!

見てくださいこの「十文字中華そば」を!

めっちゃ美味しそうじゃないですか?現場にはカツオやイワシが効いた、渋さあふれる香りが漂っています(ジュル)。透き通る醤油スープからうかがえるちぢれ麵は、まるで店舗で製麺されたような活気がっ!!

これだけでも美味しそうですが、やっぱりお麩が欲しくなる!

カップ麺ながら、ちぢれ麵のコンデションも良さそう

じゃんご
十文字中華そばのカップ麺、実食です!

それではいただきます!

ズルズル…

ん~♪

ズルズル…

じゃんご
うめぇ!

スープが良いです。味わい深くコクがあるので、すでに追い飯をしたいくらいです。麺はモチモチ・プチプチ食感。あまりスープを吸収しないタイプなので、お好みでレンゲを用いてスープと一緒に味わえたらgoodだと思います。

あ~、本当にスープいいです。途中、カップ麺だと忘れて店舗で食べているような感覚になりました。これぞ、お店クオリティのカップ麺なのでは!?あっという間にすべて食べ切ってしまいました…普段は飲まないスープも飲み切って…。ひと時のカップ麺ランチでしたが、いつもよりリッチに感じることができました。

気になる方は、秋田県内の道の駅やお土産スポット、ネット通販などで購入できるのでお試しあれ!ごちそうさまでした!

そいえば、チャーシューが超おいしかったです!

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