どうもです。秋田ブロガーのじゃんごブログ編集長です。
2017年の大曲の花火まであと1日!という事で、行ってきました!
大曲の花火ウィーク2017
この記事では2017年に開催された「大曲の花火ウィーク 青谷明日香ライブ」に行ってきたので、ライブレポートをまとめています!
大曲の花火ウィークとは?
秋田県で開催される「全国花火競技大会 大曲の花火」に先立ち、1週間前~当日にかけて開催される大仙市のイベント。
秋田県の飲食ブースやライブイベントなどをはじめ、花火も打ち上げられます。
大曲の花火前日。
2017年8月24日から本日(25日)の早朝まで、秋田県は大雨の被害に見舞われました。
秋田県大仙市は25日、大雨の影響で同市内を流れる福部内川が増水し氾濫の恐れがあるとして、同市大曲福見町の369世帯、833人に避難指示を出した。産経ニュースより一部抜粋
大雨の影響で大曲の花火ウィークの開催は危ぶまれていましたが、早朝の雨が嘘のように日中は天候が回復。なんとか花火ウィークを開催する運びとなりました。(24日の花火ウィークは残念ながら中止)
大本番である「大曲の花火」も、夜中寝ずに復旧作業をしてくださった花火師や地元消防団の方のお陰様で開催決定!本当にお疲れ様でした。本番の「大曲の花火」を存分に楽しめます。
さて、大曲の花火ウィークのレポートに戻り、筆者のお目当ては、青谷明日香さんのライブです!
実は筆者、青谷明日香さんの『うつくしいふるさと』が最上級に好きなんです。これを聴くと「秋田で生きてる!」って感じがして。なんかいい。
会場に到着するやいなや、早朝の大雨を感じさせない活気があふれていました。
さっそく、いい感じの撮影スポットを見つけた筆者は青谷明日香さんの登場を待つことに。
【レポ】大曲の花火ウィーク!青谷明日香ライブに行ってきた!
さぁ!!!!
青谷明日香さんのライブが始まりました。会場内にチロリンと響く鍵盤の音。大曲の花火モードと言うべきか、青谷明日香モードと言うべきか。
とにかく、会場全体がやわらかいピアノの音で包まれて、透き通る歌声が観客の心に染み渡りました!
演奏が始まるや否や、会場のボルテージは「待ってました!」と言わんばかりの最高潮。
「あんべいいな」「うつくしいふるさと」も!
秋田県民なら一度は耳にしたことがある、青谷明日香さんのキラーソング『あんべいいな』で観客全員が手拍子開始。
「あんべいいな♪あんべいいな♪」と観客が口ずさむ様子は、本当にあんべいい。
※あんべいいな:秋田の方言。「塩梅がいい」「都合がいい」等の意味。反対語は「あんべわり」
「曲中に”キョンシーの振り付け”があるので皆さんマネしてください!」と呼びかける青谷明日香さん。
大曲の花火の前夜祭…なので県外観光客が多いと思っていましたが、まだ秋田県民度が多いのでしょうか?
観客は東北人特有の「恥ずかしがり屋スキル」を発動させて、なかなか”キョンシーポーズ”をしてくれません(笑)
そんな中、ステージ横から、”キョンシーポーズ”をしたキョンシー軍団?が会場を湧かせました。
キョンシー軍団の正体は地元商工会の皆さん。ステージを横切る大胆さに会場内は拍手喝采(笑)
「恥ずかしがり屋スキル」を発動させていた観客も、次第にキョンシーポーズをマネしていくことができました。筆者もカメラ片手に、やりました(笑)
そして、筆者がこよなく愛してやまない「うつくしいふるさと」も披露されると、会場内は感動に包まれるのでした。
会場全体が青谷明日香さんの魔法にかけられたような、そんなステージでした。
ラストの打ち上げ花火も、「いよいよ大曲の花火が始まるゥ~!」と言わんばかりの花咲き加減。なんとも素敵な青谷明日香ライブなのでした。
帰り際に行われた物販も大繁盛しており、明日から始まる本番・大曲の花火へと勢いがついた感触がありました。あっぱれ!
大曲の花火ウィーク!青谷明日香ライブまとめ
前日、予想もしていなかった大雨に見舞われ、開催が危ぶまれていた2017年の大曲の花火ウィーク。
当日は天気が回復し、なんとか開催する運びとなりました。本番の大曲の花火も開催決定…。
大曲の花火は、多くの人にとって夢や希望があるものだと筆者は思っています。
花火ウィークを開催できるようにして下さったスタッフの皆さま。寝ずに、大曲の花火を開催できるようにして下さった商工会議所、花火師、建築業者、消防団、ボランティア…大曲の花火関係者の皆さま…
皆さまのお陰様で、青谷明日香さんのライブを堪能することができましたし、大曲の花火を楽しむことができます。
本当にありがとうございます。
この日、青谷明日香さんが歌い上げた『うつくしいふるさと』
大曲でのライブという事で『うつくしい秋田』と題し、一部歌詞を変えて歌っていたのが印象的でした。
「じいちゃんが作ったあきたこまちが光ってる」
「美しい大曲」
秋田の誇らしさ、大曲の花火の偉大さ。
清水のように透き通る歌声が、秋田県民のDNAに刺ささったライブだと感じました。
キーボードかついで街から街へ。旅する吟遊詩人、青谷明日香。郷愁あふれる田舎の風景から、哀愁ただよう都会のビルの風景まで、様々な主人公の物語を歌い紡ぐ。
お寺、神社、カフェ、公民館など様々な場所で演奏活動中。
◆Twitter:@aoyaasuka
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