【実機ガチレビュー】アイリスオーヤマ冷風扇CTF-01Mを買いました。マジでいいのかこの商品!?

実家の部屋にクーラーが無く、窓につけるタイプのクーラーも設置できないため、今夏は冷風扇を導入してみました。

購入したのは、アイリスオーヤマ CTF-01Mという冷風扇です。楽天市場で購入しました。この記事では、実際にアイリスオーヤマの冷風扇使った感想を忖度なしで報告します。

おすすめ読者
  • アイリスオーヤマ冷風扇を購入検討している方
  • 冷風扇の効果を知りたい方
  • CTF-01M 冷風扇おすすめの使い方

アイリスオーヤマ CTF-01Mの紹介

実家感すまん。確か2022年モデル。

筆者がアイリスオーヤマの冷風扇・CTF-01Mを購入した決め手は以下の通り。

  1. クーラーより安いから
  2. 楽天で買うとポイントがつくから
  3. 最新冷風扇の効果を知りたかったから

この3点です。

冷風扇は「思ったより涼しい!」とか「電気代がクーラーより激安!」という紹介がされています。最新冷風扇を使用したら効果はどうなのか、筆者はすごく気になっていました。

そして安い。筆者のようにクーラー設置ができない部屋、クーラーを買うお金が無いという方にとって冷風扇は、この夏を乗り切るアイテムのひとつとして選択肢になるのでは。

アイリスオーヤマの冷風扇に限らず、ほかのメーカーの冷風扇も電気代の安さが売り。実際に電力消費の測定はしていませんが、クーラーより電気代が安いのは体感でわかりますよね。ま、冷風扇を購入したきっかけはこんなもんです。

レビュー:アイリスオーヤマ CTF-01Mの効果・涼しさについて

結論から箇条書きにします。

  1. 梅雨の時期は使いものにならん
  2. 窓全部開け&扇風機で快適かも
  3. 冷たい水は効果あり

上記3点、解説していきます。

冷風扇:梅雨の時期は使いものにならん

そもそも冷風扇の仕組みは、水が蒸発するときの気化熱を利用して冷たい風を作るというもの。セットした水がフィルターに吸収され、そのフィルターを通して送風するという感じです。

つまり、冷風扇を使用すると湿度があがります。

筆者が冷風扇を購入する際、冷風扇のことをめっちゃ調べました。調べたところによると、冷風扇は加湿器のようなもので、湿気が多い夏の屋内(部屋)で使用すると、温度も湿度も上がり熱中症が発生しやすい状態になるとのことでした(ソースはこちら)。

↑この情報は確かなものでした。筆者が部屋の窓を閉め切った状態で冷風扇を使ったところ、「蒸し暑くて死にそう!」…となりました。なので、梅雨の時期に冷風扇は使いものにならん、という結論に至ったのでした。梅雨の時期は扇風機のほうがマシだと思います。

かといって、冷風扇は全然使えない、ということでもありません。

窓全部開け&扇風機で快適かも

部屋の窓を閉め切った状態で冷風扇を使用すると、よけいに湿度があがり熱中症の原因になります。

しかし窓や部屋のドアを開け、風通しが良い状況で冷風扇を使うと湿気がある程度逃げ、冷風扇あると涼しいかも!くらいには落ち着きます。

筆者は今夏、アイリスオーヤマの冷風扇・CTF-01Mを使用する際、部屋の窓・ドアを全開にして使用しています。これで、扇風機よりマシな感じが得られました。

冷たい水は効果あり

冷風扇は氷や水が、涼しさの源となっています。

筆者が購入したアイリスオーヤマの冷風扇・CTF-01Mは、水タンクに付属の保冷剤を入れて冷水を作り出し、少しでも涼しくするタイプ。

使用した感想:セットする水が冷たい分だけ涼しさを感じられました。

これはどのメーカーの冷風扇も同様のことがいえるでしょう。冷風扇において【冷たい水=冷たい風が出る】という方程式は間違っていないと思います。

まとめ:使ってわかった冷風扇の効果的な使い方

効果的な使い方をまとめました。

現在筆者は、こうして冷風扇を使用しています。

冷風扇まとめ
  1. 部屋の窓・ドアを全開にして風通しをよくして使用(除湿する)
    除湿できない環境、窓が開けられない雨の日は使用していません
  2. より冷たい水で冷却効果を上げる
    保冷剤を入れまくってます
  3. ゼロ距離で使用する
    風量など関係なく、ゼロ距離使用が1番涼しさを感じます

除湿して、冷たい水を入れること。…これは冷風扇の鉄則だと感じました。

そして意外と重要なのは、ゼロ距離で使用するということ。最初、冷風扇を部屋の隅においたら全然効果が無く、ゼロ距離で使用したところ涼しさを感じました。現在はストーブに群がる猫ちゃんの気分で冷風扇にあたっています。マジでゼロ距離です。

冷風扇のレビュー、こんな感じかな。

でもクーラーのほうが確実に涼しいです。

冷風扇を検討している方、参考にしてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です