2020年2月10日、横手駅に山菜やお土産が買える自販機が設置されています。
今回は自動販売機の商品を全て買ってきたので、商品紹介や料金、設置期間などをまとめます!
- お土産自販機の概要
- 売っている商品・料金
- 設置期間について
横手駅「お土産自販機」とは?
地元商品を販売している
2020年2月10日から横手駅の改札前に設置されている「お土産自販機」。この自販機では、秋田県(横手市)の地元商品が販売されています。
正式名称は「小みやげ自販機」
自販機といえば、飲料が販売されていることが多いですよね。今回登場した「お土産自販機」は地元の方のみならず、横手に遊びに来た観光客も気になるコンテンツとなっているのではないでしょうか。
自販機を設置したのは、横手市内で土産品を扱う会社「三浦商店」さん。商品パッケージは全て、三浦商店さんのものとなっています。
設置期間はいつまで?
横手駅にある「お土産自販機」は期間限定で設置されています。
….というのも、現在は採算性を調査している段階のよう。1年設置して、売り上げがでていれば継続・増設となっているようです。
今後の展開(増設)が考えられている場所は、ビジネスホテルや観光地など。
みなさんの購入で、横手市お土産自販機の「増える」「増えない」が左右される…ということですね。
実際に販売している商品
この自販機は、季節によって商品が変わっていくようです。これからどんな商品が並んでいくのか楽しみですね~。
飲料を販売している自販機とは違い、山菜やB級グルメを扱っているのが特徴。個人的に、「横手やきそば」が300円なのはお得感あるなと。
現在、横手駅のお土産自販機で販売されている商品・値段は以下の通り。
横手やきそば(1食) | 300円 |
---|---|
稲庭うどん(2食) | 700円 |
りんごジュース(2個) | 300円 |
わらび | 400円 |
こごみ | 400円 |
いぶり漬け (いぶりがっこ) |
500円 |
いぶり漬けスライス | 500円 |
ちなみに、山菜の「わらび」と「こごみ」は水煮の状態で販売されています。パッケージ開封して、醤油などをかけてすぐ食べることが可能。
全部買ってきた
商品は全て筒状・賞味期限は3ヶ月程度
横手駅に設置された「お土産自販機」の商品は全て、商品は長さ20センチの筒形の透明なケースに入っています。上部のテープを剥がせば、パカッとフタが開きます。
商品はギュッと丸まって詰められていますが、食べる分には何の問題もありませんでした。
実はこのケース、うまく落ちるように約3カ月試行錯誤したのだとか。横手駅のお土産自販機は、あらゆる方の努力の結晶…というわけです!!
商品の賞味期限は3ヶ月程度。物持ちが良いので、横手に立ち寄った際のお土産にぴったりだと思います。
ちなみに、山菜の「わらび」と「こごみ」の味の感想ですが…とても美味しかったです!!(※味噌マヨネーズで食べためっちゃうまい)
B級グルメの横手やきそばも食べましたが…本場の味がします!おすすめ!(※横手やきそばサンライ’Sさん監修のやきそばでした)
まとめ
- 設置場所は横手駅改札前
- 地元商品(B級グルメや山菜)など販売
- 「三浦商店」さんが取り扱っている
- 現在7種類販売している
- 設置期間は2021年3月まで
横手駅に設置された「お土産自販機」。これからどんな商品が追加されるのか楽しみです!
話のネタになるのがいい!