県産青果物をPRするキャンペーンガール「第33代ミスフレッシュ秋田」の募集が中止となりました。
ミスフレッシュ秋田は1988年に初代を委嘱して以来、中止となった年は今年が初めて。
2020年「ミスフレッシュ秋田」募集中止
秋田県産青果物第33代キャンペーンガール「ミス・フレッシュ秋田」の募集は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、募集を中止することにいたしました。
応募を検討していただいた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。(JA全農あきたHPより)
2020年2月20日から4月20日の間、秋田県産青果物キャンペーンガール「ミスフレッシュ秋田」を募集していました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、あきた園芸戦略対策協議会は「第33代ミスフレッシュ秋田の募集」を中止することを発表しました。
ミスフレッシュ秋田とは?
ミスフレッシュ秋田は、秋田県青果物の販売促進を図るため、県内をはじめ首都圏や関西などで宣伝・キャンペーンをします。
2018年の活動内容を調べてみると、関西市場へ青果物を届ける際に横手市で行われた出発式や、男鹿産の「わかみメロン」を秋田市でPRといった活動をしていました。
ミスフレッシュ秋田に選ばれると15万円分の旅行券がもらえたりと、県内では注目度が高い募集でした。
2020年のキャンペーンはどうする?
ミスフレッシュ秋田の任期は、どの代も1年間でした。
2020年のミスフレッシュ秋田募集は中止となりましたが、コロナ関連の事態が収束し、問題なくイベントを開催できるようになった場合は、ミスフレッシュ秋田のOGに協力を呼び掛ける考えがもたれています。
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