閉園した福岡県の遊園地観覧車、大森山動物園(秋田市)に移設決定!2023年5月から運転する予定

2021年に閉園した遊園地「かしいかえん」のシンボルだった観覧車が、秋田県秋田市にある大森山動物園への移設が決定しました。ソースは、西日本新聞meより。

かしいかえんのゴンドラ16基はすでに取り外され、骨組み部分の撤去作業が進んでいるようです。

かしいかえん シルバニアガーデン 情報

2021年の年末に65年の歴史に幕を下ろした「かしいかえん」。

花の遊園地(シルバニアガーデン)としても有名で、約10万本のチューリップをはじめ、250種3,000株のバラ、ツツジ、サルビアなど、四季折々の花が咲いていました。ジェットコースターやかわいい乗り物など、約20種余りのアトラクションもありました。また、シルバニアファミリーショーなどのステージイベントも開催されていました。

大森山動物園 観覧車情報

大森山動物園内の遊園地「アニパ」に新たな観覧車(かしいかえんの観覧車)が登場するのは、2023年5月と予定されています。情報ソースは秋田魁新報【電子版】より。

撤去工事などに伴い、2022年9月26日から運転を停止していました。

高さは約32.75メートル、4人乗りゴンドラ20台でした。2023年5月から運転を予定している、かしいかえんの観覧車は高さ36メートル、4人乗りゴンドラ16基。

※アイキャッチ画像:かしいかえんツイッター

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