秋田県大仙市の飲食店による持ち帰りやデリバリーを応援する運動が、2020年4月19日からスタートしています。
プロジェクトの名前は「#大仙エール飯」
この記事では「#大仙エール飯」の説明や見る方法・使い方などをまとめました。
目次
「#大仙エール飯」の説明
大仙市や大曲商工会議所が連携しているプロジェクト
「#大仙エール飯」とは、大曲商工会議所、大曲商工会議所青年部、大曲青年会議所、大仙市商工会、大仙市が連携しているプロジェクトです。
プロジェクトが始動したのは2020年4月19日。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大仙市内の飲食業界を盛り上げようと始動しています。
このプロジェクトの目指すところは、市内の飲食店のテイクアウト率をあげること。
大仙市役所Facebookページには「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける飲食店にエールを送り、1食でも多くテイクアウトできればと思います」とコメントが記載されています。
SNSを使って参加しよう!
「#大仙エール飯」はSNS(Twitter・Facebook・インスタグラム)を使うプロジェクト。つまり、SNSアカウントを取得していると、誰でも参加可能なプロジェクトです。
大仙市の飲食店(テイクアウト)を利用したことがある方はお店の情報発信を、店側はテイクアウトメニューを客に発信することでお互いに”エール”を贈りあえる仕組みとなっています。
投稿数が増えると各SNSで大仙市のテイクアウト情報が充実し、注文先探しも簡単になります。
- [利用者]大仙市飲食店のテイクアウト情報をSNSで発信する
- [飲食店側]お店のテイクアウト情報をSNS発信する
→大仙市のテイクアウト情報が充実/テイクアウト店がSNSで探しやすくなる
プロジェクトの内容・「#大仙エール飯」の使い方・参加方法
「#大仙エール飯」は、みなさんが普段使っているSNS(Twitter・Facebook・インスタグラム)があれば、誰でも参加可能です。
使い方は以下の通り。
大仙市の飲食店(テイクアウト)を利用したことがある方
- 大仙市の飲食店でテイクアウトする
- 「食レポ」や「おすすめテイクアウト料理」をSNSで投稿する(写真があればなお良い)
- 投稿する際に「#大仙エール飯」をつける
◆メニュー/値段
◆住所/連絡先
上記3つが簡潔に記載されていると他の人も見やすいですよ!
投稿の際に注意したいのは、「店舗名」「メニュー(値段)」「住所(連絡先)」の情報が記載されていないことです。
例えば、以下のような投稿は情報が薄く、テイクアウト情報を探している人にとっては嬉しくありません。調べる手間が増えるので。
大曲の〇〇屋さん、テイクアウトを実施しているようです!
#大仙エール飯
それよりだったら、
大曲の〇〇屋さん、「ナポリタン(750円・税込)」でテイクアウトを実施しています!
◆〇〇屋
◆ナポリタン/750円(税込)
◆大仙市〇〇丁目/0187-63-〇〇#大仙エール飯
…というように投稿したほうが、「#大仙エール飯」を検索する人にとってありがたい情報になりますよね♪1つの投稿で全てがわかるから、後追いで調べる手間が省けます。
情報量が多いと「#大仙エール飯」がより充実したものとなるはずです!!
大仙市の飲食店
- 自分のお店の「テイクアウト料理」をSNSで投稿する
- 投稿する際に「#大仙エール飯」をつける
◆料理の写真
◆テイクアウトできるメニュー表(値段)
◆問合せ先/住所
◆営業時間
を確実に記載しておきたい!
店側は、1目でわかるような投稿を心掛けるとテイクアウト率が増加すると思います(拡散されやすくなる→宣伝効果UP)。
公式からは投稿の際の注意はアナウンスされていませんが、「充実した店舗情報」「見やすさ」「写真」を徹底することをおすすめします。
そして、なるべく1つの投稿に情報をたっぷり詰め込むこと。連続して投稿するより、1つの投稿にまとまっていたほうが客は見やすい。
さらに余裕があれば「テイクアウトの方法」も記載しておきたいです。電話注文必須なのか、注文後は車内まで運んでくれるのか…など。
お客さんの中には「店内に入るのを控えている」「なるべく店内で待たされたくない」という方もいるはずなので(僕がそうです!…本当は店内でラーメンとか食べたいのですが)
大仙市テイクアウト飲食店を探している方(見る方法)
- 各SNSの検索窓で「#大仙エール飯」と検索する
- または「#大仙エール飯公式ホームページ」をチェック
大仙市内でテイクアウトを実施している飲食店を探している方は、各SNSで「#大仙エール飯」と検索してみましょう。
以下のリンクボタンからも確認することができます。
また、「#大仙エール飯」の公式ホームページから、店舗リストを確認することができます。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、県内の飲食店も大変厳しい状況が続きそうです。
大仙市の飲食業界を盛り上げる・守るために、エールを贈り合いましょう!
「#美郷エール飯」もあります
大仙市の隣町、美郷町では様々な団体に属する有志が連携し、「#美郷エール飯」というプロジェクトが始動しています。
プロジェクトの内容は「#大仙エール飯」と同様、客はテイクアウトのシェア・店側はテイクアウト情報を発信をすることでエールを贈り合う仕組み。
美郷町でテイクアウトをしたら、SNSで「#美郷エール飯」をつけてエールを贈り合いましょう!
全国の「エール飯」も!
「#大仙エール飯」や「#美郷エール飯」のように、「#〇〇エール飯」というプロジェクトをはじめている市町村は全国にありました。
あなたの住むまちで、エール飯プロジェクトが動いているか確認してみてください!
以下、筆者が独自で調べたエール飯です。
- #青森エール飯
- #東村山エール飯(山形県)
- #静岡エール飯
- #名古屋エール飯
- #とちぎエール飯
- #きみつエール飯(千葉県)
- #吹田エール飯(大阪府)
- #島田エール飯(静岡県)
- #豊田エール飯(愛知県)
- #三条エール飯(新潟県)
- #唐津エール飯(佐賀県)
- #せきエール飯(岐阜県)
- #駒ヶ根エール飯(長野県)
- #古賀エール飯(福岡県)
- #宗像エール飯(福岡県)
など