能代市で見つけた、とっておきのB級グルメ「豚なんこつ」

じゃんご
能代市観光ガイドブックに掲載されているB級グルメ「豚なんこつ」が気になったので、食事処「やま久(きゅう)」さんにやってきました!

豚なんこつが掲載されていた観光ガイドブック

電子書籍で見る「能代市観光ガイドブック」
じゃんご
紙で見たい人は、お近くの道の駅などで入手するか、能代市観光振興課(TEL:0185-89-2179)まで問い合わせてください!

 

ということでやま久さんに到着。「なんこつ」といえば鶏を想像しちゃいますが…豚だと!?

じゃんご
すみませ~ん。このガイドブックに「豚なんこつ」が載っていたので伺ったんですが~…。あっ、もしかしてガイドブックに載っていた山谷さんですか?
山谷さん
そうだよ。
じゃんご
僕、このメニュー食べたことないので、ぜひ能代市のB級グルメ「豚なんこつ」をお願いします!
山谷さん
単品でいいの?お昼だし、定食にしない?お腹空いてるでしょ?
じゃんご
定食もあるんですか!?では、「豚なんこつ定食」をお願いします!
山谷さん
はい。ちょっと待っててね~。

能代市のB級グルメ「豚なんこつ」とは?

山谷さん
お待たせしました~。

じゃんご
これが能代の豚なんこつ!

豚なんこつ定食

じゃんご
すでにコショウの効いた豚なんこつのイイ香りが…。ってあれ?写真左の茶碗にごはんが盛られていない?

 

じゃんご
「おひつ」に大量のごはんが入っていた!!

山谷さん
うちは普段からこの量で出してるんだ。どんどん食べてね。
じゃんご
お腹ペコペコなのでありがたいです。いただきます!
じゃんご
コリッ…

じゃんご
肉厚でやわらかい!コリッコリの食感も最高!

山谷さん
でしょ?なんこつ部分は叩き切りしているからね。
能代の「豚なんこつ」について

昭和40年代、あるお店で通常は提供していなかったが、試験的に調理して提供したところ、常連客に評判となって広く知れ渡り、日常的に食べられるようになった。…と、言われています(諸説あり)

じゃんご
焼き方にも工夫があるんですか?
山谷さん
それが大変なんだ(笑)。とにかく焼き加減が難しい。でも完成して、あったかいうちに食べてビールを飲んだら、最高ですよ。
じゃんご
まさに、”能代旅の酒のつまみ”としてぴったりですね。今日は車で日帰り旅をしているので、今度は泊まりでビールと一緒に楽しみたいです!

ごはんを盛るヘラもトキメキも止まりません!

山谷さん
実は能代の豚なんこつは、東京でも人気でね。
じゃんご
能代のB級グルメが東京で人気?どういうことですか?
山谷さん
毎年1月に東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京」の秋田県能代市ブースで、豚なんこつを販売しててね。何年も出店しているから、ファンのお客さんがついて、わざわざ探してやってきてくれるんですよ。
じゃんご
それはすごい!そしたら現地のお客さんから、「秋田といえば豚なんこつ」って覚えられているかもしれませんね。
山谷さん
そうだね。東京では少しずつ浸透してきている実感があるね。

ペロリと完食!

じゃんご
能代市のB級グルメ「豚なんこつ」。肉厚でやわらかい食感と、塩コショウの効いたスパイシーさが堪らない逸品でした。おすすめです!
「豚なんこつ」を食べられる場所
じゃんご
豚なんこつは、能代市内の様々な飲食店で提供されています。お店によってスタイルが変わるらしいので、いろいろ行ってみましょう!

じゃんご
この能代旅では、もう1つの名物「かましメシ」を食べています。能代旅を計画している方は、チェックしておきましょう↓

能代旅の途中で食べた「かましメシ」が最高の思い出になりました。

2023年3月16日

<取材協力>
店舗名:やま久
住所:能代市上町6-12
電話番号:0185-54-8611

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