【2017年】全国高校野球選手権秋田大会の組み合わせ|注目チームはどこ?

どうもです。じゃんごブログ編集長です。

この記事では、全国高校野球選手権秋田大会の組み合わせをまとめています。また、「注目したいチーム」についても情報をまとめました。

組み合わせが行われた日は2017年6月23日。場所は秋田市山王7丁目の秋田市文化会館で行われています。

今年もアツい夏を盛り上げてくれることを期待しております!というわけで、組み合わせ表を「夢球場2017」様より拝借させていただきました。

全国高校野球選手権秋田大会の組み合わせ


例年通り、秋田県大会で使用される球場は「こまちスタジアム」「能代球場」「グリーンスタジアムよこて」「八橋球場」4つ。どのチームも準決勝からは、秋田市の「こまちスタジアム」で試合をすることになります。

2017年夏の注目高校はどこ?

ひと昔前まで、「秋田県の甲子園代表は全国に通用しないレベル」のイメージでした。

甲子園で140キロを投げられてしまったら当たらない、強い打球が来たら捕球できない、県大会では見られない甲子園級のフライを落球する…まさに1回戦勝てば奇跡というレベルでした。

能代商業(2013年に能代北高能代商業が統合し能代松陽となる)保坂投手あたりの時代から「あれ..秋田県いけるんじゃないか!?」のような雰囲気が高まって来た感覚。野手のみならず、投手の急成長が秋田には見られてきたのかなと。

昨今の秋田では、140キロ投手はスタンダードになりつつあります。

みんなバンバン速い球投げるし、甲子園レベルの落ちる球(フォーク・チェンジアップ系)を投げる投手が増え始めた印象です。昔じゃ考えられません。

打撃で言えば、ぶれないスイングをする選手が多くなってきた気がします(ホームランが打てるようになった)

しっかり自分のスイングをしているので打球が早いし伸びる=甲子園で通用する。

そんな中、2017年の秋田大会で注目したいのは以下の3チームです。

  1. 修英高校
  2. 大曲工業高校
  3. 角館高校

 

修英高校

【修英高校】はスポーツコースが誕生してから爆発的に力を伸ばしている私立高校。

スポーツコースが誕生してからというもの、県外選手等も揃え着実に力をつけている印象です。春季高校野球秋田県大会2017 ではベスト4という好成績。今年の夏はどこまでいけるか期待が寄せられています。

 

大曲工業高校

【大曲工業高校】は甲子園でもバリバリ戦える高校であることに違いありません。

例年、強豪校として秋田県に君臨する大曲工業(昨年夏・甲子園出場校)。なかでも藤井投手(3年)は、昨年甲子園のマウンドを経験しているので活躍に期待です(その後、藤井選手は広島カープに入団している)

2017年の夏も”花火打線”に目が離せません!

 

角館高校

【角館高校】は走・攻・守の3拍子揃った野球をする印象です。

今年も例年通りの”強豪高”に変わりはないですが、記憶に新しいのは昨年夏の大会決勝。

対する【大曲工業高校】に8回11安打8失点を喫し、悲劇の逆転負けを経験しています。

もし【大曲工業高校】と【角館高校】の両チームが勝ちあがると「あの時の屈辱を晴らす」県南リベンジマッチが実現するかもしれません!

高校野球は「先輩たち」の想いや伝統を受け継いだドラマにも期待です。

 

球児たちのアツい試合を応援します!

高校野球を見るといつも思うんです。
「なんでこんなに観客いるの?」って。

一塁ベースまで全力で走る、最後まで諦めない姿勢…そんな1つ1つのプレーに”一生懸命さ”があるから、見ちゃうし、応援したくなるのだと思います。

夏の甲子園。
テレビをつけたばっかりなのに、どの県の代表かわからないのに「頑張れ!」って応援した経験はありませんか?

負けたチームに感情移入しちゃって「よく頑張った!お疲れ様!」という感情が芽生えたことはありませんか?

…きっとあの大勢の観客は、一生懸命プレーする球児たちを見に来ています。「上手いから」「強いから」だけじゃなく、心を動かすものがあるから、見に来る。

 

高校野球の季節が今年もやってきます!今年の秋田も野球は熱い!あぁ、高校野球って素晴らしい!(一気にテンション上がってきた)

そんな第99回全国高校野球選手権秋田大会は、2017年7月11日(火)~開幕です!

じゃんごブログは秋田県の高校球児を全力で応援しています!高校球児の皆さま、ケガしないで頑張って下さい!

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